昨日の日本経済新聞は企業の浮き沈みがハッキリでていた。
最近の記事を振り返って好調な企業をまとめる。
好調なのは商船三井、日本電気硝子、昭和電線、ホンダなどだ。
商船は日本郵船もいい。
日本電気硝子は液晶向けだ。旭硝子もいい。
液晶向けでは凸版印刷や一部の化学メーカーもいい。
自動車は小型車がいい。マツダやスズキもいい。
トヨタ自動車もホンダも上半期は好調だが下半期は原油・ガソリン高から自動車離れの影響がありそうだ。
猛暑関連ではクーラーのメーカーが好調のようだ。
また、異色なところでは太陽熱の反射・遮断効果がある塗料が評判のいいアサヒペンが気になる。白色だけでなく多色化した塗料を開発してホームセンターで売り上げが伸びている。ビル工場向けでの実績もある。
薄型ディスプレーの中小型クラスの本命は有機ELだ。液晶より消費電力が少ないからだ。
国内ではソニー、東芝松下ディスプレイが量産を予定している。
技術的に先行する韓国サムスンは経営資源を有機ELに集中させて本気で量産技術を開発している。
以上、サブプライムと原油高不況に入ろうとする日本で特に頑張っている企業の紹介でした。
株式投資はどうかなあ?