◆井上陽水と私◆2005年1月1日から2011年12月まで

マルチクリエイター。井上陽水と私。 独身氷河期世代。当時、ペンネームは夏風アザミルク。

井上陽水奥田民生ライブ感想

2007-02-04 20:47:17 | ネガティブ
井上陽水奥田民生のツアー初日。Zepp Nagoyaで聞いてきました。発売前のアルバム「ダブルドライブ」からのナンバーも聞けました。激しいライブ向きの曲が良かったよ。もちろん10年前の「ショッピング」からも数曲。以下、ネタバレですよ。

なぜ初日が名古屋か?他でもない会場が空いてたからって井上陽水さん。なんて正直なんだ。

井上陽水さんはテンションが高くていろいろしゃべっては歌い、またしゃべる。それに井上陽水奥田民生名義のアルバムは2枚だけでライブツアーですよ。時間が余りますわな。途中ビートルズナンバーやお互いの持ち歌も挟みながら。前半サクサク進み過ぎて後半は井上陽水トークが全開。ほとんどちゃらんぽらんなトークでたまにまともな事をしゃべると、へえ~陽水さんも一応しゃべれるのね…みたいな。
井上陽水が奥田の曲を一曲歌ったんだけどすごくきれいでうまいのだ。民生のオリジナルも聞きたくなったよ。
ラストの方にヒット曲もまとめて歌ってたな。全体に陽水さんが楽しそう。ぜひ歌いたくて、なんて言ってたなあ。

コンビ初日らしい戸惑いとぎこちなさが微笑ましい。
民生ファンは若い女の子がいるみたい。陽水ファンはおじさんおばさん。オールスタンディングは疲れたよ。

Zepp TokyoのライブをWOWOWが放送します。興味ある方は4月のオンエアもぜひチェックすべし。


立春の短歌2007

2007-02-04 12:10:54 | 詩人・夏風あざみ
立春を迎えましたが寒さはこれからです。お元気でしょうか?私は腰痛も治り、元気にウォーキングを再開しています。
道端の花や鳥に早春の息吹きを感じます。そんな季節に触発された心象風景ついて短歌にまとめましたので、ご一読下さい。


道端の梅のつぼみのあたたかさ 小さな灯火小さな幸せ


豆まきに 太巻き いわしの頭かざり 味気ない現代にこそ福を呼べ

癒やされたい と待ってるだけじゃ 寒いだけ 孤独に打ち勝つ さあ動き出せ

限りある 時間と能力 見極めて 生き方という 答え探して

遊ぶため楽しむために 生きるんだ それが弱者の答えになれば


いち早く日向に咲いた菜の花の 影で 咲かない草も生き


感動を かたちにしたい カメラ持ち 小さな旅の 大きな思い出


目指すのは金はなくても自由あり 楽しい人生 謳歌する夢

冬ものを 安く買えると うれしくて ついつい買いすぎ コート セーター

土に触れ花とともに春を待ち鳥とともに春を歌おう


幸せは つかむ星ほど遠くなく ただ満たされて気づく風


いい女 連れ歩くよな 幻に 背を向け一人で いいじゃないか

潤いを 与える大人に なれるはず 努力する姿に 女神は微笑み


できるはず 弁理士になって やりがいある 社会の役だつ 一人前仕事


弁理士に近い将来なる予定 たぶん僕なら受かるでしょう