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福岡県、コロナ死者が止まらない

2022-08-17 22:27:30 | 新型コロナ

行動制限がないからなのか。夏休みに入った7月20日頃から全国で感染者が急増し、8月入ってからは死者数が激増している。昨日(16日)の全国死者数は311人で過去2番目の多さ。(1番多かったのは第6波の2月22日の323人)都道府県別に見ると、最も多いのは大阪府で44人、次いで愛知県26人、東京都と福岡県22人、神奈川県20人、北海道17人、静岡県13人、埼玉県と千葉県12人、広島県11人となっている。

福岡県のデータを見ると、初めて死者が確認された2020年4月3日から昨日8月16日までの死者数は1516人。一方、今月8月1日から16日までの死者数は156人、わずか半月ほどで累計のほぼ1割。驚異的なスピードで人が亡くなっている。福岡県の年代別死者数データはないので、全国の年代別死者数を見ると、ワクチン接種が進んでいるはずの80代が一番多く、70代、60代と続く。一体、何が起きているのか?

埼玉医科大学総合医療センター岡秀昭教授によれば、第7波は“重症”に該当する人は救命できており、死亡者は中等症・軽症から出ているという。医療機関が逼迫し、入院できない高齢者が施設で亡くなるケースが増えているという。背景に”重症”の定義がある。厚労省の定める重症者とは、人工呼吸器やECMOが必要な人。そのため軽症で入院できないでいるうちに容態が悪化し、死に至っているという。第7派では重症者は少ないにもかかわらず死者が多いのは、こうした理由(重症者としてカウントされないまま亡くなっている)からだと。

専門家組織座長の脇田隆字国立感染症研究所長は「病床使用率の上昇や医療従事者の感染による病棟閉鎖などで適切な医療が受けられず、死者が増えている」と分析し、「第6波を上回る可能性がある」と指摘している。福岡市の福岡大学病院でも120人以上の医療スタッフが感染したり濃厚接触者になったりで出勤できず、2つの病棟が閉鎖する事態となっている。第7波の医療崩壊はこれまでと規模が違う。

ワクチン接種が進んでも、行動制限をなくすと感染者は増えていく。感染者が増えれば医療に負担がかかり、重症者や死者も増えていく。人口が減少すると経済も回らなくなる。やはり、なるべく行動を自粛するしかないのではないだろうか。山下達郎さんの言葉ではないが、皆が労りあい、助けあわないと、この難局は乗り越えられないように思う。さもなくば、もっと多くの尊い命が失われてしまう。

 

 

福岡県の死者数(NHK特設サイト・福岡県の新型コロナデータより

8月1日から16日までの死者数は156人 17日は15人、死者が止まらない、、(17日現在、福岡県死者数1531人) 

 

 

 

福岡県内の発生状況について(福岡県ホームページより)

第7波、軽症者が圧倒的に多いが、死者数は6波を超える勢い

 

 

 

参考までに、8月17日現在の全国累計死亡者数upp.jpより)

大阪、大丈夫か、、死者5710人、、

 

 

 

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