こんにちは。
井上病院看護部長室内事務班のアカフチ(仮名)です
2月23日(水)、救急看護の第1回ACLS研修が行われました。
これまで何度となく行ってきたBLS研修から大きくステップアップ
今回は外来と透析室のスタッフが対象で、
参加メンバーはBLS研修終了者の中から選抜された精鋭名です。
トレーナーが見守る中「ACLSとは(ICLSとは)」の講義からスタート。
BLSの復習でいきなり体力消耗気味!?
経鼻エアウェイ挿入/気管挿管介助/血管確保 をそれぞれ実習。
心電図の波形読み取り演習と除細動器に関する説明。
救急場面でチームとして動けるための連携シミュレーション。
急変発見から7分ほどのシーンを、役割りを入れ替えながら何度も何度も何度も・・・
特に後半は、シミューレーションとはいえ緊迫感が伝わってきて
見ている側も思わずチカラが入ってしまいました。
動画を撮ってても手ブレを押さえるのが大変
研修は、時間外までみっちり時間。
「終了~」の声がかかったと同時に皆が一斉に「ふぅぅっ」。
誰もが、疲労感と充実感がごちゃ混ぜの複雑な表情を浮かべながらも
ニコニコと汗を拭っていたのが印象的でした
それにしても、これだけの研修実施に至るには
委員会側の準備も大変だったことでしょう。
トレーナーとしてのスキルアップを図るため、
院外研修の参加に 積極的に時間とお金を費やしていた
スタッフも大勢いたようです。
そして、何よりもチームワークが素晴らしかったのは
部外者のアカフチにも見て取れました
今年度のACLS研修は1回だけでしたが、
来年度はBLS研修と平行して数回のACLS研修が行われることと思います。
井上病院の救急看護教育は、これからますます充実です
それでは、また~
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BLS研修。