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今年も1泊2日渓に浸る旅 大白川編

2016-08-21 23:24:29 | 釣り
今年の夏も1泊2日で川か山へ出かけようと考えていたのだが、家族のスケジュールなどから無理かと諦めていたら直前になってなんとかなることになった。
しかし2日目は昼頃には帰らなければならないので山行きは諦め昨年に続き川へ出かけることにした。

その1日目は昨年行って道路通行止めのため釣りができなかった大白川を選定。
昨年のリベンジである。


(左)当日はゆっくりめで家を出て東海北陸自動車道を北上、昨年と同じくぎふ大和ICから下道を走り白鳥のスーパーで食料品を買い込む。
天気は猛暑続きで快晴。
夏って感じが夏休み気分を盛り上げる。
(右)その後も156号線を北上。
この道は景色がよく走っていても気分が良いので好きな道。
途中にある川で軽く竿を振っていくかと御手洗川・庄川・一色川を見てみたが、水が少なくあまり楽しくなさそうなのでそれはヤメた。


(左)御母衣湖で驚愕
水がない!
(右)せっかくなので荘川桜に立ち寄って桜の木を見ておく。
しかし御母衣湖がこの状態ということはここに流れ込む川の水が少ないということ。
先に覗いた川も水が少なかったからどこも渇水なのだろうというのは容易に想像がつく。
これは釣りにはよくない。
暗雲立ち込める。


(左)釣りは辛いことになるかも・・・と思いながらもクルマを大白川に走らせる。
何度も書くがここはドライブしているだけでも気持ち良く楽しい♪
合掌集落の白川郷までもそう遠くない。
(右)そして大白川林道入り口に辿りつく。
昨年はここのゲートが閉められていたが、今年は大丈夫!


(左)川を見ながら降りられそうなところを探しクルマを止め入渓準備、の前に腹ごしらえの助六弁当。
(右)川に下りたのは昼の12時過ぎ、標高は既に755M。

白山を水源とするこの川の渓相はダイナミック!

でっかい岩がごろごろしており落差も激しい。
水は少ないのかわからんけど十分あるように見える。


(左)開始15分ぐらいで1匹めを釣る。
15センチぐらいの小型のイワナ、とりあえずボウズはなくなった。
(右)ホントにでかい岩がゴッロゴロしている。
そして流れは早く、要所要所に水深があってイワナがついているような箇所があるのだが流れが速く私のウデでは正直攻め切れない。
どうしたらその中や下に居る魚を引き出せるのかわからない、なので釣れない。
そんな感じ。
また、魚がスレている模様でルアーを追ってきても際まで来てUターンし食ってこず、その後も出てこないというパターン多し。
イワナは針掛かりしなければ何度か出て来てくることが多いのだがそれがない、チャンスは1回こっきりだ。

この日のタックルは510ULX+アルテグラC2000HGSにPEラインの組み合わせ。

思ったようには釣れないが、全く釣れないわけでもない。
しかしもっと釣れてもいいように思うような環境。
白い岩についているイワナは色が白く、


黒い岩やちょっと深い場所に居るイワナは色が黒っぽいのだろうか?


(左)ちょっとサイズアップ。
(右)押しが強く、水深ある落ち込み多数。
私が通うような渓流とは違う環境。
釣り方、ルアーの通し方引き方がわからない。
いかにもイワナがついてそうな水深ある落ち込みやその岩陰がたくさんあるが私のやり方ではその場所にルアーを送り込めてない、それでは釣れないという感じがして仕方ない。
こういう場所で魚を引き出す方法を知りたい。

堰堤が出て来て一度脱渓した後、クルマで上流域へ移動、再入渓。

そして日も傾き山陰に入ってきている17時頃、この日最大の26センチのイワナを釣る。
白っぽく長いイワナ。


そしてこの地点でストップフィッシング。
先にある大岩の周りが気になったが、そこに行くには深い流れを横切らなければならずそれはムリだし日も陰ってきたので諦めた。
満足できるサイズ、数も釣れず、攻めきれない自分のウデにもやもやするものがあったが、一年越しで入れた川なのでその点は良かった。
また行きたい。

そしてクルマまで戻った後は、時間もあることだし白山平瀬道登山の入り口、白水湖まで上がっていくことにした。

(左)こういう時期だけに登山者のクルマがあふれているかと思ったが、意外や意外ガラガラだった。
基本日帰り登山の山だからかな?
(中)白水湖を望む。
白山方面もそうだが既にガスが降りてきてその山々は見えない。
(右)その平瀬道入口。
1泊2日で時間が取れるのがもっと早くにわかっていたらここから白山に登ることを考えていたのだが、それは叶わず終い。
しかしこの時思ったのだが、このスケジュールでも夜出発で早朝に山頂、昼に下山なら行けたなということに気付いた。
ちょっと惜しいことをした。


(左)ここにある温泉で汗を流すかと散々悩んだが、ここは下水処理施設がなく洗剤が使えないので当初の予定通り他の温泉に入ることにして代わりに夜用にとっておいた弁当を食うことにした。
とても涼しく快適な気温で心地良く景色も良いので気分良し。
ここから動きたくなくなってしまいそうだ。
(中)標高はスント計測1310M、これだけ上がるとホント涼しい。
しかし、ここで温泉に入らなかったこと、ゆっくりしてしまったことが後々に響くのであった。
(右)白水を離れ次の日の朝から入る川、石徹白に向かいウィングヒルズ横にある満天の湯に20時着。
予め営業時間を調べていて21時までと確認していたつもりだったが、なんとそれは休日時間でこの日は平日、20時までの営業で風呂に入れないということが発覚。
超落胆・・・

超ガッカリしながらクルマの横でアポロを灯し、夜用に冷やしていたビイルを飲み夜食を食うのであった。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (金子)
2016-08-23 20:05:37
3匹目はヤマトイワナっぽくない?白い斑点があるから混血かな?よくわからないけど、独特で美しい。
返信する
金子さん (PEANA2)
2016-08-23 23:00:49
私も種類が違うのかな?と思ったのだけど、同じ川だしそんなことはないだろうという思いもあってどちらかわからんのです。
返信する

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