ＳなのかＸＳなのか

このところの休み腰痛や天候不順で満足に遊ぶことも出来ず悶々とし、日記のネタも不足気味。
なんで今日はこんなことでも。

ちょっと前さかじいアニキのところでパタゴニアウェアのサイズ選びの話題があって私もコメント入れさせてもらった。
パタゴニアといえば愛用されている方も多いと思うが、それを選ぶに当たって迷うのがサイズという話。

パタゴニアは完全な西洋人体系を基に作られていて、日本でもあれだけの商品がありながらも日本人向けにサイジングされた商品はない（と思う）。
なので皆一様に大きい西洋人に比べると一般的な日本人体系（そこがよく分からんが）であればＳサイズで事足りる。
しかし、Ｓサイズを選ぶと袖が長すぎたり、ＸＳを選ぶと袖は合っても着丈が短かったりといった微妙な差が出て気になると言えば気になる。
そこで手持ちのウェアでその差を検証してみた。

比較したのはアンダーウェア　キャプリーンにて。
平置き２枚重ねにして下に置いてあるグリーンのものがＳサイズ（キャプリーン２・今シーズン購入モデル）
上に置いてあるブラウンのものがＸＳサイズ（キャプリーン３・昨シーズン購入モデル）
ちなみに私は１７３センチメートル６９キログラム（現在）ややガッチリ体系で腰周りは脂肪が付きかなりダルダル・・・汗。

（左）これだけの差がある。
（右）一番の違いがこの袖の長さ。
袖の長さは私はＸＳがジャスト。
私の手が短い気がしないわけでもないがＳでは結構余る。


（左）身幅。片側でおおよそこれだけの差があるから両方を見るとそこそこある。
私が着た感じ、アンダーウェアなのでタイトに着るという意味でＸＳがジャスト。
Ｓサイズだと少し余裕ある感じだが大きすぎるという程でもない。
でもＸＳの方が好み。
（右）着丈。ここもこれだけ違う。
袖丈・身幅がＸＳでジャストなのにここが短い。
パンツに入れていても前傾になったら背中出る・・・寒い。
そんな訳で着丈はＳがベター。

そんな具合でＳ・ＸＳサイズに私のジャストなところが混在する。
で、どっちが私向きなのだ？ということになると私的にはＸＳが好みだが、山で着ていて背中が出てしまって寒い思いをするのはイヤだということでＳ・・・かな。

こんなことを書きながら「そんなんなら他ブランドのもの使えよ」と自分で突っ込みを入れてしまうが、これはこれで肌触りと着心地、保温性速乾性が良くって気に入っているのでコレで良しなのである（笑）
また向こうの製品にかぶれている私は日本人体系に合わせた商品は作って要らんと思ってしまうのである（爆）
なんだかややこしい。