軽減税率

2015-11-24 16:02:51 | 塾あれこれ
軽減税の範囲をどうするか、首相の考えで
税源4千億の範囲で検討する、ようです。

充てられる財源以上のことはできない、
=「無い袖はふれない」のだそうです。

いかにも官僚の思いつきそうな話ですね。
政治家も面倒がないように、乗っかります。

時間が経って検討の余裕がなくなる時点で案を
持ちだすというのも、小役人の使う手です。
それはミエミエですが
恰好だけつけているのが公明党

かの党は現実の推移より、私たちはこう主張したという
アリバイづくりが優先しているようです。
「政府・自民党が、動かなかった」と言えば通る。


しかし待てよ、と思いませんか。

本来、国民のための軽減税率なんでしょう、
今は官僚のための軽減税になってやしませんか?

国民のため、が優先して考えられるべきで
(財源がこれだけ見込めるから、それで)という
のは話がズレてやしませんか。

税金配分の根本的な見直しから為すべきことだった
のではないですか。
格差社会を少しでも改善するのが目標です。

官僚は「それを検討する時間が無い」と言いますね。
陰でここまで引っ張っておいて。

政治家も口先と腹の中が大違い、官僚のやりたい放題に
お墨付きを出しているようなのです。


例え話

「ねえ、家もガタがきてますね。手を打たねば」
「そうですね。検討しましょう」

「見かけも修正したいよね」
「財源があれば一緒にやりたいですね」

「え?財源って、どこの話ですか」
「家で一か月の予算は○○、でしょ」

「ええ!家全体の検討なんだから、一か月の予算を
 持ちだしてこられても」
「うちは赤字で、無い袖はふれません」

下町ロケット

2015-11-24 11:08:24 | 見る
『下町ロケット』
良いですね。
以前、触れましたが、あまり深刻でない処が好きです。
日曜ドラマですもんね。

ただ、22日からの新しいエピソードはちょいと落ちる。
視聴率も頭打ちになるんじゃないですか。

同じような話の蒸し返し、及び、子供が死んだの
お涙ちょうだい、ではね。

役者も落ちます。
特に今ちゃんは失敗だったようです。


もう終わりましたがNHKの土曜ドラマ『破裂』
これも良い出来でした。
7回というのは回数が少し多いかなあ。

近頃のNHKには珍しく、政治家・官僚などを批判的に
描いています。
ステレオタイプではありましたが。

でも、モミイさんは気にいらなかったでしょう。

それとも、権力に弱い処を誤魔化すために
こんな作品だって作ってます、というポーズかなあ。


死んだら

2015-11-23 16:30:10 | 塾あれこれ
まだ先のことであって欲しいですが
人間、いつかは死にます。

カミサンよりは私が早い。
統計的かつ希望的な話ですけれどね。

交通事故などで二人同時に死ぬ場合もあるでしょう。

片方が先に亡くなれば相続は配偶者へ。
お金持ちではありませんからモメることはないでしょう。

同時死の場合は、相続権者や国家にはたとえ少額でも
渡らせたくありません。
外国のボランティア系に寄付したいですね。

一応そんな遺言にしてあります。
こんなビンボ人が遺言かよ、ではありますが。


子供がいないから気が楽と言えば楽。
頼りたくはないですよね。

もちろん頼ってもらいたくもありません。


家のあと片付け。
これも大変ですね。

衣服など、困っている人にさし上げられるか?

御粗末なものですから馬鹿にするな、と言われそう。

本なども廃棄されるのかなあ。
勿体ないものもあるかもしれません。

中でも食器はどうするんでしょう。

雑器ではあれ、まあまあのものが少しあります。

レトロですから万人に向くわけではありませんが
廃棄処分は勿体ない。

かといって亡くなった人を知っているなどであれば
使う気にはなれないでしょ?

私がナメたかもしれない皿とか・・・気持わる!

大阪の悪いクセ

2015-11-23 10:14:58 | 塾あれこれ
よく分かりもしない私が言うことじゃないの
でしょうが、大阪の選挙、分かったような・・

結局、東京がねたましくて、わいも都がええんや、と
言ってるように見えるのですね。

前回の住民投票は何だったか。
今回の下敷きで行った無駄遣いなのかなあ。

少なくともエネルギーの無駄遣いです。

「維新」が良い悪い、ではなく
政治家ってどうなのよ、でしょう。

大きな構想が湧いてこない国民性もあります。
大阪維新のトリックに簡単に引っかかったか。

対抗すべき政治家のほうにも問題が大きく
それへの不信任投票だったのでしょうか。

維新も「これから考えます」
それで勝てちゃうんですからね。

そんな選挙しかできない、お笑いばかり選ぶ無責任な
体質が大赤字を招いたのではないでしょうか。

市と府の二重行政、も確かによくないのでしょうが
二重にして平気だったのも大阪人じゃないのかな?

もっとやりかたもあったでしょう。

小役人のクイモノになってたのじゃないか。

赤字を困って見せるだけのような、実は無責任な気質は
日本中にあると思われます。
救い難い。

サンフレ優勝

2015-11-22 16:39:03 | 塾あれこれ
サンフレッチェ、第2ステージ優勝。

今年はダメ、と言ってた私。
すみませんでした。
まったく良い方に外してしまいました。

攻撃の中心にいた二人が抜けて、たいした補充もなく(失礼)
これで勝てるわけがないと思ったのです。

ところが徐々にエンジンがかかり、
選手の起用も改良されていきました。

薄そうに見えた選手層もかなり良くなりました。

もちろん、昨季の成績が悪く、却って対戦が少なくて済み
他の強豪より勝ち易かったのは認めねばなりません。
試合数が多くなると地方のチームは負担が大、ですから。

チームを上げての勝利ですが、中でも森保監督の腕前は
たいしたものですね。

柏木の移籍以来、毎年のように中心選手が抜けましたから。


これから、もっと若返りを図らねばなりません。
来期以降も大変でしょう。


産経や讀賣の扱いが小さいですね。
案の定、東京中心主義が現れています。

彼らの右寄りスタンスは、そのあたりから来る
のかもしれません。

広島より、もっと遠い沖縄には更に冷たい・・・

気分と商売からの右スタンスです。

これから

2015-11-22 10:26:26 | 塾あれこれ
腎臓病+パーキンソンという面倒なとり合わせで
ヘロヘロになっていますが、塾は、あと数カ月。
病気は加齢で仕方ないと、勝手に思っています。

けれど、お客さまには申し訳がないことで
最後まで100%以上のパワーを出せないといけませんでした。

新規入塾をお断りしてもう何年になりますかね。
知力・体力が下がっているので、人数の減は
個人的には有り難いところです。

経済的には大問題ですけれど。


習い事の世界でよく聞く話ですが、先生が高齢になり
教えるのを辞めようかという段に、生徒もどういう
タイミングで自分の習い事の終了を告げるか。

数が少なくなってくると「逃げづらい」でしょ。

あれと似た現象が我が塾にも起こっていたかな、と
考えることがあります。

(ここで生徒に辞められるのは、塾もきついだろう)と。

だとすると、誠に申し訳ないことで、心からお詫びを
申し上げます。

せめて、塾にいた分の効果があったことを祈りたいですが
よれよれ爺でどこまで出来たことやら。


個別指導の塾では、教師と生徒の「相性」が大切です。
そこが上手く行かないと生徒の力が上がりません。

塾を早めにお辞めになりますよね。

「もう少し粘れば相性も変わるかもしれないのに」とは
力の無かった塾の繰りごとです。


そうではない場合に残念な事もありました。

「いや、あの、よろしいですか、これから・・」
などとジタバタ申し上げたかもしれません。

保護者の、あるいは生徒の気持ちが変わる訳はないので
なるべくあっさりと対応してきた積りではありますが。

あるとき、途中入塾をされた小学生の男の子。
お母さんに連れてこられた顔や手にマジックの悪戯が
いっぱい残ったままです。

(今時めずらしい)

勉強には向かないことばかりが身についていました。
それでも頑張って小学校を終わるころには、普通の子に。

で、さてこれからどう伸びるか、というタイミングで
突然、庶民的なお母さんが再び登場され、辞める、と。

ほとんど笑いそうになりました。
何で?? やっとスタートに立てたのに。
力を出すのはこれからでしょ。

「おたくの宗教に適います?」って言った方が、良かった?

ほぼ3年後、案の定といえば失礼ですが、高校受験も
さえなかった様です。

「保護者が子供の可能性を潰した」・・私の勝手な妄想です。

あそこで無理にでも続けてもらえばよかったかなあ。

あまりに庶民的なお母さんに負けちゃった塾でした・・・


辞めると仰れば、はいと申し上げるしかない仕事です。
粘った方が学力は上がりそうですが、それも100%とは
保証できませんしね。

一回しかない人生、ですから「存分にどうぞ」

そしてまた、イヤミではなく心から
『これまで有難うございました。力不足で御免なさい』

『ピロスマニ』

2015-11-21 14:36:42 | 映画
映画『ピロスマニ』が、確か今日から東京で再公開されているのですね。

広島には回ってこないだろうなあ。


昔、岩波ホールで見、
大変、強く胸打たれましたね。

私の生涯で見たベスト3に入る・・・か
ベスト10には必ず入る名画です。

今回はジョージア(グルジア)語で上映とか。
今見たらどんな感想を持つのかも含めて
また見てみたい映画です。


ピロスマナシビリという、世界的にはそれほど
有名ではなかった、画家の生涯。

彼が描いた世界をそのまま映画に「翻訳」した
シンプルで美しい世界に浸れます。


こういう時に「首都圏って羨ましい」と思いますね。

とはいえ、もうヨホドの事がないと行く気には
なれません。
喧噪のなかでぶっ倒れたらタイヘンですから。

ネコの脳

2015-11-20 20:50:52 | 塾あれこれ
本に書いてあることでもないし、科学的な知見によること
でもありません。
以下は私の勝手なお話。

子供のころからの断続的な猫人生、
20年前に私としては画期的な付き合いが
始まりました。

家から出さないままで飼うのです。

猫って、外に出たがります。
家から出さないようにする、のは可哀そうと
思いこんでいました。
人間の都合ばかりを優先させた話、と。

ところが、発想を変えて外界の危険を避けるためと
思えば、家に閉じ込めるのもアリ、なのです。

人間が作った現在の環境は生き物にとって
あまりにも危険です。
その化学まみれの環境に対して動物は余りに無防備。

家で飼って分かったこと。ネコは退屈しないようです。
人間と24時間向かい合っているだけで十分みたい。

人間も猫の気持ちがよく分かります。
ずーっといっしょなんですから。


で、はっきりと分かったのは、猫も人間も大差ない、
ということです。

あんなに小さな脳の処理機能が人間と変わらないなんて
不思議です。

よほど効率が良い身体と脳を持っているとしか
思えません。

猫が採用しないで、人間にある機能、たとえば
言語などは、決定的に人間の優位を作りだしました。

けれども世界中で「にゃー」と鳴いて通じるのですから
ものも考えようですね。
世界のどこで日本語が通じますか?


ただ、淡々と毎日を生きること
大騒ぎしないであちらに旅立つこと

死ぬときまで、現世でのオツトメをしましょ。
死ねば、グッバイ。

美味

2015-11-19 18:01:30 | 食べる
昼食は外で食べました。

女学院の近く、ビルの2F。
そうイタリアンのA

久しぶり。
この前はバーニャカウダーが流行っていたころ
「別に」と思いましたので、以後足が遠のいた。

ランチです。
@2,000-くらい

スープとパン
前菜4種
パスタ
デザート
コーヒー

量は若干少なめ、私にはちょうど良い。
コスパは大変に宜しい。

塩はきつすぎましたが、これは仕方がありません。
減塩の皿もあるようですが、それよりたまには
しっかりとしたものを戴きましょう。

デザートも美味しかった。

また、再訪します。

美人は上京する

2015-11-19 16:09:32 | 塾あれこれ
私が男子校にいた頃でしょうか。
失礼な話が囁かれていました。

「おまー、そうりゃ広島にゃ美人はおらん。
 おる?
 まあ、ちいたあ、おろうがの」

美人は皆さん上京されると言うのです。
それが出来ないのが残る。

はは、ヤバい話題で恐縮です。
私が申し上げているんじゃなくて、あくまで
S校の世間知らずが申しましたことです。
お腹立ちの方、お許しください。


今でも
「綾瀬はるか、パフューム・・」などと言ってるかも
しれません。

「全国区」を目指せば上京しない訳にはいかないでしょ。

東京の方が、センス、ファッション、メイク、・・
広島とは比べものにならない、でしょうね。


けれども、孫が就職しようかという団塊世代の
若いころからそういう「選抜」があったとしたら
美人のDNAは首都圏に濃くなっていると思われ
田舎は惨憺たるアリサマ、上京できる人など
ほぼいなくなってきつつある、のでは?

今でも、田舎から上京者が多いと言うことは
DNAとは関係が薄いことになるのでしょうか。

時代が変っても美人の誕生の率が変わらないとすれば
今現在東京に美人が多いのはどんな理由がある?

整形手術なのかなあ。
成功した人は「私も上京の切符を得た!!」

親が整形美人なら子孫はまたもとへ戻って・・・


整形であろうが何であろうが、超積極的に生きる人が
上京するのかもしれません。

ヤル気がある、強い人が広い世界を目指すのです。

覇気があれば輝いて見えますよね。


「じゃ、広島の人は覇気がないってこと?」

そう聞かれても困ります。

私、タブーの話題に触れちゃったのかな?