Gカレー焼飯

2015-02-17 16:37:39 | 食べる
相変わらずの手抜きです。

冷蔵庫の野菜の残りを炒めます。
玉葱、キャべツ、人参・・

そこへこれも冷蔵庫の冷や飯を加え炒めます。
チンしておいたほうが楽。

レトルトのグリンカレー(無印・激辛です)を冷たいまま
加えて更に炒め

最後にブロッコリーを加えて、ひと煽り。

今回はしませんでしたが、温度卵も合いそうですね。


みなさまご存じの減塩生活。
レトルトカレーは一人前です。

本当はもう少し塩気が欲しいところです。

カミサンはチリメンの山椒煮(自家製)を加えていました。
ん、これも合います。

文句はないが

2015-02-17 14:53:24 | 塾あれこれ
民法が大改正されるようです。

私が学生の頃、すでに民法には古い部分があり問題だ、と
言われていました。

現在、聞こえてくる改正案は、まことにもっとも
早く直さねばならないですね。

問題は、なぜこれまで改正が遅れていたか、ということです。
時代の変化により不都合を改めるのは当然じゃないですか。

それが遅れに遅れてきたことが不可解です。
司法の現場で一応の対策を打っていたにせよ。

溜めにためおいたものを一気に改正ですか。
さっさと願いたかったですね。


「長い時間が経って、もう現実にそぐわない」と言われる法が
あると、一部の方は主張されます。

今回の民法改正はその露払いではないか?


日本のみならず官僚のよく使う手ですが、誰もが文句を
言わないことがらに、まず突破口を開かせます。

たとえば死刑制度が無い国に制度を導入する場合
これはひどい、という事件が起きるのが「チャンス」

みんなが「この犯人は死刑」と思うので
今回だけ、として導入されます。

国民のために細かく手直しをするより
法律の大改正って良い事、と思わせるネタあつめに
長年、専門家の方が集まっていたのでしょう。

ミシェル来日

2015-02-16 19:58:46 | 塾あれこれ
ミシェル・オバマの来日が実現するとか。
昨年来の宿題でした。

日本はポチよろしく尻尾をふりお願いし
米国は飼い犬に笑顔で接するというところかな。

TPPもまとめなきゃいけないし
日米外交もそこそこ重要と言うメッセージです。

去年は夫婦で手分けをして、中国と日本を訪問
私的理由で日本をけった夫人は、日本の官僚に
借りができていたのでした。

何はともあれ外交をするということは大切です。
明るいニュースであることは間違いありません。


欧米では首脳が夫妻で外遊することが多かった筈ですが
ただの「内助の功」ではなく表向きの政治効果が強く
意識され始めたのはいつごろからですかねえ。

少なくともパパブッシュのころにはファーストレディの
存在感が大きくなっていました。

現在の米政権でもオバマの不人気の所為もあり
奥さんの活躍が目立ちますね。

女性の発言権が強くなるのも良いことです。


ただ、今回の訪日は、去年の訪中よりテンションが低く
いかにも日本は後回しという感じが抜けないですね。

そう思うと、エライサンのカミサンの観光旅行をセット
という「営業」の色合いが強く感じられます。

外交で訪問って半分は実績作り、半分は息抜き。

世界中こうじゃないですかね。日本も。

ウクライナの徹夜討議なんて例外中の例外でしょう。

全部・黒田

2015-02-16 18:44:01 | 塾あれこれ
本日6時15分、広島のTVは全て黒田が映っていました。

はい、NHKと民放4局、のほとんどがこの時間から
地域ニュース枠に変わっています。

そこでみんな、本日の黒田のカープ復帰会見を
えんえんと流してたのです。

ここまでくるとスゴイね。

今回のカープ復帰がいかに大きなインパクトを
与えたかの証明でしょう。

まー、格好よい。

プロのスポーツ選手がお金を蹴った!
あのまま米国で選手を続けていてもカープファンは
誰一人文句を言わないでしょう。

「よって」広島に戻る!

日本も捨てたものじゃない、ようです。

味オンチ

2015-02-16 15:52:25 | 塾あれこれ
たいがいの人間には食べ物の好き嫌いがあります。
そんなことすら忘れてしまう私。。。

好き嫌い、ではなく、味に無頓着な方もおられ
事態は更に複雑です。

妙に頑固で大好物なのに、くれた相手が気にいらないと
手をつけないとか。これも面倒くさい。

好みがころころ変わるとか。
(去年変わったなんて、知らねーよ)であります。


「いえ、今日は用じゃなくて。
 これ手に入ったので、いかがと思いまして」

十年くらい前、大した手土産じゃありませんが
まだ広島では珍しかった(中田屋のきんつば)を
ひとさまにさし上げたことがあります。

ちょっとだけお世話になってる、常識人。

ところがその後にお会いしても何も仰らない。

「この前はどうも」の一言くらいあってもねえ。

それが先日何かの話のおり
「ボクは小豆が嫌いで。味が分からんのです」

・・・道理で、忘れるわけです。

日本人でも分からないのがいるんだと驚きましたが
近頃の若者などには多いとか。
安物の生クリームならよい、らしい。

恥ずかしくないのかねえ。日本人として。


塾の同僚だった人に、後に画家になられたのがいます。

時折、展示会なども開いてるようで、以前は私も
顔を出しました。
たとえ一人でも客が多い方が良いでしょうから。

手ぶらでは行けません。
ジャン=ポール・エヴァンとか虎屋とか
箱が小さくて「ほんのちょっとだけ」風のものを持参。

ところが、画伯になられちゃたのか、「どうも」がない。

近年はもう行きません。
アクリルのポンチ絵。


我が弟も御粗末。

何か送っても「届いた」と言ってきません。

こちらから電話をして「おう、届いたか」となる場合が
多いですね。

奥さまもどうなの、そんな電話が掛かってくるの。
「電話しといたら」くらい言えよな。

実は、姉もそう。


これって、私が嫌われてるってことなのでしょうか。

振り返る句

2015-02-15 16:06:54 | 句など
『爺さんに内緒 ひと匙百花蜜』

『転居して 大粒の養殖牡蠣食へず』

『尾道の小粒の牡蠣に三陸で』

『新奇なるカレーのルウは使はざり』

『瀬戸内の小海老とトマトのカレーありき』

『どんよりとルウ海老フライのカレーとは』

『ままかりを七輪で焼く祖母の味』

『鯛一尾ひとつ話で困る母』

『同居せる叔父のウィスキ咽せにけり』

『クドの飯炊き一度も誉められず』

『仏壇のお下がりで食ふ茶漬の香』




再生機器オンチ

2015-02-15 14:28:13 | 塾あれこれ
私は「文系」
政治経済学部法律政治学科ちゅーところにいたことがあります。

勉強をしなかったのは再三書いた通りで、バイトばかりを
やっていました。
(地方都市とはいえ親から金を貰わない生活でしたから)

馬鹿な話で、大学は就職への通過点と思っていたのです。
自己の可能性へのチャレンジとは夢にも思いませんでした。
政治学というものが私には高等すぎたのかなあ。
ま、何はともあれ勉強不足、特に数学や理系の基礎。

そんな人間が塾で数学を教えて大丈夫か?
たまには理科まで。


苦手だからこそ、生徒にとって難しい部分が分かるのです。
どう噛み砕くかも工夫します。

まず自分が納得できないといけません。
なるべく易しく。


社会情勢が今よりも良かったので私でも就職ができました。
中小企業ですが、当時の私には十分な存在感。
さすがに初めは一生懸命に仕事をしました。

会社で一年先輩に映画の好きな人がいて、気が合い
よくツルんで行動する時期がありました。

彼の影響で8ミリ映画の機器も買いそろえ
国立市(社の独身寮がありました)の役場が主催する
映画教室にも行きましたね。

8ミリカメラは無声でした。
国立市の公民館のテープレコーダーを借りて音をつけ
「作品」発表をしようとしたこともありましたね。

ところが何度調整しても音と画面がシンクロしないのです。

とあるカットつなぎのところで音も代えたいのに。

何度もやって気づいたのはテープレコーダー、
オープンリールのものでしたが、伸びるんですよ。
コンマ何秒くらいね。

公民館の機器がボロだったのか、そういう機種だったのか。

シンクロさせるには別個の技術や機材が必要なのでした。


上記を確認するまで、休日をどれほど潰したか

「ああ、俺は文系のメカ音痴」
情けなかったですね。


ま、例えばですが上記のようにして生きてきたのですが
振り返って、損をしてたような気がしてきました。

文系って、数学が苦手で消極的に選択したのであって
本当は数学も食わず嫌いだったのではないか。

中学生に数学を教えるにあたり、高校の数2くらいまで
やりなおすと、難しくも何ともない。
なぜ数学は大切なのか、どんな学問であるのか
とても面白いのです。


理系に進めばメカ音痴にならない保証はありませんが
今よりはマシな気がします。

カミサンに機器の扱いを尋ね
「どっちが男か女か。しっかりしなさい」と
叱られることも減ったかもしれません。

金澤観光

2015-02-14 16:07:13 | 塾あれこれ
金沢まで新幹線、と盛り上がっていますね。
ついにこの日が来ちゃいました。

ほとんどの方は待ち遠しかったというところ
私はタイミングを逃して残念、という少数派です。


若いころ出張で訪れたことがあります。
一度は兼六園を歩く時間が取れました。
もう一回はどうだったか、乗換だけだったかなあ。

たぶん観光で一人旅もしましたが貧乏旅行だったし。

結局、金沢の魅力は知らないままですね。

何年も前、金沢へ新幹線の日取りが決定した時に
「よしその前に」と気張ったものです。

ところが様々な理由で延び延びになり
今冬は体調が許しません。

新幹線開通後は町も変わるでしょう。


金沢は食の文化も発達しているようです。
知られざる味、有名な珍味、貴重な野菜・魚・・B級グルメまで。

甘いものでも多いですね。
鄙びた、貴重な味もあります。

こんなものは変わらないで欲しいですね。

濃いな、甘いな、というイメージが強かった金沢の味ですが
よく知ると、そうでもなく素敵な「和」が沢山あります。

こんな文化を守っておられる金沢ですから
ふらりと町を歩くだけでも面白かろうと(加齢効果もあり)
ああ、残念です。


それにしても広島→金沢は遠いね。

表現の自由の範囲

2015-02-13 17:07:02 | 塾あれこれ
自由というものに細かな規制は似合いません。

また同時に「自由」と言っても気まま勝手、何でも許される
というものでもありません。

自由を行使したり、享受したりするには
大きな責任があります。

制限を受けやすい権利であるだけに尚更です。


今だにムハンマドの肖像、風刺画が話題に上ります。
私にはよく分からないことですね。

人が嫌がることをするか?

中国人に向かって「○那人」と言いますか?
髪が薄い人に「ハ○」と言いますか?


人によることもあるかもしれません。
「ハ○」なんだから平気という人もおられるでしょう。

けれども強く拒否される方も多いハズです。

表向き、平気と言いながら、心の奥深くでは厭がる場合、
あるいは無意識のレベルで拒否する場合・・

従って「いいよ」と言われても、怖くて言えるものでは
ありません。

一般的な言葉としては存在しえても、人にむけて言うもの
ではないですね。


ましてや宗教上の最重要事項。

個人的にはあまりピンとこないイスラム教ですが
(一神教ってのは神が強すぎますが、特に)
信じる方のことを考えると、いくら表現の自由とはいえ
限度がありますよね。

人のハートを無視することは喧嘩を売っているのと同じです。
揉めごとをあえてまねくこともどうなんでしょうか。

義理チョコ

2015-02-13 14:42:46 | 塾あれこれ
半世紀前、サラリーマンになりたてのころでも
ヴァレンタインデーにチョコというのは
言われていました。

会社では義理チョコが中心です。

女性の財布にもゆとりが出始めてたのか
たくさんの配りものができたようですね。


私は義理の、更に範囲外、
滅多に頂戴していませんでした。

今、思うに、偶に戴いたときは、配る側に予定外の
余りものがでて、私にまで回ってきたようです。

義理をたくさん戴くのもツライかもしれませんが
たまのポツンもひどく淋しいものです。

どう考えても「あいつより俺がマシだろう」に
負けていますからね。

どうせなら、ずっと圏外がまだ気楽かもしれません。


希少な、私へのチョコはお返しをしなければなりません。
たとえ余りが回ってきていたとしても。

買いもとめるのが嫌でしたね。

スーパーで探す、というのもセコくて
一応デパ地下に行きますね。

そこで一つ二つ、千円くらいの小さな箱を買うのです。

身なり、ルクスからみて全く似合わない買いもの。
「こいつ、ギリが2個かよ、ははは」でしょう・・・


広島に戻って、塾づとめ。

記憶では、塾でチョコを戴いたことがありません。
そんな空気の職場ではなかったのでしょう。

それとも私の知らない所では、あったのかな。

もうトシだから、関係無かったようです。


今はカミサンから頂戴できます。

それもお返しなしでよい。(・・かな?)