経済の不安が払拭できませんね。
予測できない乱高下が続きます。
実体経済に不安があるという「口実」でムリに
株価にイチャモンをつけているのでは?
市場を混乱させ、その間に儲けて逃げる作戦でしょう。
昨日触れたレバレッジ問題は流動する資金の力を弱める
対策をとるということですが、更に経済の基本ルールを
修正することができないか、というオオブロシキを以下
広げてみます。
(居酒屋での無責任なホラ話ですから大目にみてね)
資産は時価で評価するのが大原則ですが、
全株式の極く一部の売買価格で計算するのがどうも
よく分りません。
たまたま誰かが売り買いを成立させただけなのに
その時の価格を未だ売り買いはしていない他の株式の
価値として単純に掛算し時価を出すのは正しい・・?
「この何日で日本からン兆円が消えました」
ちょっと待ってと思いますよね。
確かに(時価。それしかない)のは分ります。
けれども今時随分乱暴な話ではありませんか?
誰かが安く売りたい個別の事情を抱えて売りに出す
その価格をどうして他と同じと言えるのでしょう。
株式会社の評価とは関係ない事情を含んでいるのに。
更に投機のオモワクでの売買であるかもしれません。
○
この一年でトヨタの株価が半分になったとします。
トヨタの会社の価値が半分になったのでしょうか?
ある見方からすれば半分だともいえるでしょうが、
実体経済風にいえば大違いともいえますよね。
時価を市場が適正に判断する、というよりも
バクチまがいの金儲け手段に使われていそうです。
(会社の価値→株価)であるはずが
(株価→会社の価値)になってしまうのです。
実態とかけ離れた株価が経済に悪影響を及ぼすのを
放っておくのも無策です。
一定のセーフティネットは可能だと思うのですが。
保護機構のようなものでもよいし
監視委員会が認定すれば株価の「不当」下落分を
一時肩代わりするような運用でも構いません。
時価も瞬間のものではなく一定期間をならすもの
でとりあえず見做し処理をすることも可能に。
もちろん悪用の危険が大きいので体制は十分に
構築しなければいけないのですが。
○
古くは金本位制からの脱却、
為替の変動相場制への移行など、リスクもあり
痛みも伴う改革で経済が進化しました。
なんとかマネーもどげんかせんと。
好き勝手のやり放題ですね。
予測できない乱高下が続きます。
実体経済に不安があるという「口実」でムリに
株価にイチャモンをつけているのでは?
市場を混乱させ、その間に儲けて逃げる作戦でしょう。
昨日触れたレバレッジ問題は流動する資金の力を弱める
対策をとるということですが、更に経済の基本ルールを
修正することができないか、というオオブロシキを以下
広げてみます。
(居酒屋での無責任なホラ話ですから大目にみてね)
資産は時価で評価するのが大原則ですが、
全株式の極く一部の売買価格で計算するのがどうも
よく分りません。
たまたま誰かが売り買いを成立させただけなのに
その時の価格を未だ売り買いはしていない他の株式の
価値として単純に掛算し時価を出すのは正しい・・?
「この何日で日本からン兆円が消えました」
ちょっと待ってと思いますよね。
確かに(時価。それしかない)のは分ります。
けれども今時随分乱暴な話ではありませんか?
誰かが安く売りたい個別の事情を抱えて売りに出す
その価格をどうして他と同じと言えるのでしょう。
株式会社の評価とは関係ない事情を含んでいるのに。
更に投機のオモワクでの売買であるかもしれません。
○
この一年でトヨタの株価が半分になったとします。
トヨタの会社の価値が半分になったのでしょうか?
ある見方からすれば半分だともいえるでしょうが、
実体経済風にいえば大違いともいえますよね。
時価を市場が適正に判断する、というよりも
バクチまがいの金儲け手段に使われていそうです。
(会社の価値→株価)であるはずが
(株価→会社の価値)になってしまうのです。
実態とかけ離れた株価が経済に悪影響を及ぼすのを
放っておくのも無策です。
一定のセーフティネットは可能だと思うのですが。
保護機構のようなものでもよいし
監視委員会が認定すれば株価の「不当」下落分を
一時肩代わりするような運用でも構いません。
時価も瞬間のものではなく一定期間をならすもの
でとりあえず見做し処理をすることも可能に。
もちろん悪用の危険が大きいので体制は十分に
構築しなければいけないのですが。
○
古くは金本位制からの脱却、
為替の変動相場制への移行など、リスクもあり
痛みも伴う改革で経済が進化しました。
なんとかマネーもどげんかせんと。
好き勝手のやり放題ですね。