その時は怖くない

2016-01-19 15:16:22 | 塾あれこれ
私は臆病だしドン臭いし、危ない事は早めに避けています。

それでも「あ、あれ危なかった」ということは
少しはありますね。

尾道に「尾道電鉄」という郊外電車が走っていたころ
子どもたちの遊び場として、隠れては侵入していた
私でした。

有刺鉄線のどこが侵入できるのか、情報も多く
一人で線路に立ち入ることもしばしばでしたね。

或る時、もぐり込もうとして、ふと何だか妙なので
止めたことがありました。幼稚園生くらいかな。

2秒も経たないで目の前を電車が走りました。

見通しの悪い場所でしたね。


小6のときは広島で。
国鉄の支線に宇品線がありました。

塀も何もないので出入りは自由です。
友達と線路で遊んでいました。
「じろう物語」ほどではありませんが、小さな鉄橋、
渡っている途中に機関車が前からやってきました。

これも怖かった。


大学の頃、友達が軽ではありますが、自分の車を
持ちました。
(すげぇ、金持ちじゃのぅ)

しばしば同乗させてもらいましたが、少し遠くに
「ドライブ」

360ccに男が4人乗りこんでわいわいと。

道が直角に曲がって大きな橋を渡るという処で
スピードの出し過ぎでしょうね、曲がれないで
スリップしちゃった。

道端の塀がグイーンと迫ってきて怖かったですね。


もひとつ、サラリーマンになってから。
上司が新しくやってこられました。

みなよろしく、ということで自宅に招かれミニパーティ
大変楽しい時間を過ごし、後輩とともに帰る電車の中で
後輩が気持ち悪くなっちゃった。

ふらふらになってるのでまだ近くであった上記課長の
家に電話をして、一泊させてもらうことに。
迷惑をかけたものです。

その明け方、小さな地震がありました。
震度4くらいでしたかね。

寝かされていた私の枕元に物が落ちましたが
すぐに再び眠りに落ちました。
アルコールが残っていたのかもしれません。

朝。

落下物は旧式の扇風機、使わぬ部屋の高い処へ収納して
あったものが落下したと分かりました。

あと10cmで直撃!


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