無花果を煮る

2008-10-03 10:51:16 | 食べる
まず電気代報告です。
9/2~10/1は丁度300KWH 一日あたり10KWHです。
まだ一部仕事で冷房を使いますが涼しくなりました。


ヨーグルトもジャムも自家製です。(カミサン担当)
私の稼ぎが悪いもので・・

知り合いの塾の先生で奥さんが長年ヨーグルトを
作っておられるとか伺ったことがあります。
こちらは健康志向、私と一緒にすると叱られます。

昔、透明な林檎ジャムを作っていました。
面倒なので最近はやりません。
この程度を面倒というとズボラの具合がバレますね。

20~30代では栗や青梅の甘露煮もやってました。
今思えばヒマだったのですねえ。

栗は皮をとるのに時間が掛かります。
梅は裏ごしが面倒です。
ま、そんなわけで不精しています。


無花果くらいですかね。私がするのは。
これは簡単だから。

そのまま食べても美味しいし利休アンでもGU
またイチジクは加工してもいけます。

私が好きなのは小ぶりなのを丸ごと天麩羅。
でも最近、カミサンがやってくれません。
「愛情がないと出来ない」のだそうで。


無花果のコンポート風。

湯をかけまわした後、皮を取ります。
ついでひたひたの水加減からゆっくりと煮ます。
いったん温度が上がれば一番細い火にします。
アクは少し出るようですからこまめに取ります。
時折天地を返しながら全部で20分くらい加熱。

途中、少し煮たころ砂糖を加えます。
液体が甘くなればよろしい。
ジャムほど甘くしません。

煮るほどに張りがあってまん丸だった形が和らぎ
横から見ると楕円形気味にまで煮えたところで
レモン汁を加えます。
瓶入りのものでも可。

ブランデーがあるとなおリッチです。


無花果の甘煮はアイスクリームが合います。

彼岸の頃、まだ火照りの残る窓の外を見ながら
ひんやりと冷たい、とろりと甘い無花果を。

幸せですね。


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