どケチ

2016-07-14 15:52:12 | 塾あれこれ
廿日市にある『ARUK』というスーパーには
時たま買い物に出かけます。

先日は、もやしが一袋10円。
広告の品と書いてあります。

カミサンは乗り気ではありませんでしたが
私が粘って買いました。
10円くらいなら買わせてよ、ね。

ラーメンを茹でるほどの湯を沸かし、
1~2分弱さっと茹でます。

あとはおか上げしておくだけ。

ラーメンのトッピングとか、サラダに加えるとか
安くて栄養もあり、なかなか優れた野菜です。


ス-パーの安売り品には、訳あり、が多いでしょう。
訳が分かるようだと買いやすいですね。
賞味期限が迫っているとか、季節が合わなくなった、とか。

けれどもそれほどの難ありじゃないものを
安く売り、客への目玉にしていることもあります。

仕入原価を割っても構わない、
普通の個人商店が敵わないワケです。

理由が分かったものは買う買わないの判断が
早いですね。

で、私は買ってみようと。
奥さんは怪しいものかもしれないと反対です。

旨くなくても10円だから、と籠に入れて貰えました。


私はものの値段を気にするタイプです。
世の奥様連からは嫌われるタイプでしょう。
いつも「これ、ナンボや」と口にします。

自分でも(五月蠅い爺)と思います。

更にはこんなこともあります。

カミサンが冷やし善哉のカップを買おうとするので
止めておきな、と言ってしまいます。

「私が家で小豆を煮るから」

カミサンは私の「どケチ」が始まったと、買い物の
テンションを下げてしまいます。

私も分かっては居るのですが。。。

南スーダン

2016-07-14 10:50:47 | 塾あれこれ
先頃のTVニュースで、南スーダン(もっとも新しい国)の
内戦が激化、在留邦人が同国から出られずにいる、と
伝えられました。

その後、ケニアに出られたというニュースもあります。
関係者も含め、とりあえずひと安心でしょう。

2011年に南スーダンが独立しましたが
その後も内戦は収まらなかったのですね。


独立の前年、ナショナルジオグラフィック日本版が
11月号で20頁ほどの記事を載せていました。

それらによると1950年代半ばのスーダン独立からすぐに
内戦が始まり、断続的に内戦があり、2011年に南スーダンが
分離独立しています。

私のような単純なアタマの人間にはついていけない
複雑で血なまぐさい歴史があるようです。


南スーダンで石油が取れることも内戦を激化させる
要因です。
石油は収入となるだけでなく国際政治的混乱も招きます。

アメリカはもちろん、中国も陰に陽に関わっているようです。

争いに巻き込まれる一般国民が可哀そうです。
いつの世にも「消耗品」なのですから。