田舎なら通じる？

サッカー、カンボジア戦。
不出来でしたね。

いろいろとやり難い点があった、とはいえ
この出来では弁解にしか聞こえない、と思うものでした。

引いて守る相手に工夫も何もないワンパタンの攻撃、
選手もベンチも、もう少しねえ、工夫ってないの？

柏木一人が入って変わりましたから、それまでが
どれほどヒドかったかが分かろうというものです。

ベンチが何を考え、どのようなチームを作ろうと
しているのか、監督は自分の考えを選手に浸透させ
られないのか、と思うほどです。

今回は弱い相手だから、メンバーを落としても大丈夫
・・そういう腹づもりがあったのかな。
チームになってないじゃないですか。

きっと協会が一番悪いのでしょうね。

○
サッカーの場合、特に強く感じるのですが
～レベルまでは実力を発揮できるのに、一つ上の
レベルではさっぱり駄目という選手が多いこと。

欧米のサッカー選手になって、それまでの日本での
才能がまったく見られずに終わる人の多い事。
カキタニでしたっけね、いましたけれど。。。
他にも沢山います。

本田にしてからがイタリアでは通じないのです。

どのレベルの選手かをつかみ、チームを作らないと
今のようじゃ、日本代表は高齢化し、若いのは
何度使ってみても、実力が出せない。

○
サンフレッチェはＪ１で活躍していますが
今回の日本代表には誰も呼ばれていません。

多少力の低い人を集めてもチームを作り上げれば
十分に戦える証拠です。

現在のサッカー協会主導型では駄目なんじゃないか
カンボジア戦で強く感じました。