重陽の節句

2008-10-07 22:12:08 | 塾あれこれ
本日は午前中に塾の集まりがあり午後は保護者懇談
ブログが書けませんでした。

忘れていましたが今日は重陽の節句だったのですね。

塾の集まりで病気の話ばかり出たので季節の菊酒を思い
うかべ、そうか節句か、と。

一定の年齢の者が集まると病気の話になりますね。
やむを得ませんか。
緒形拳のニュースが悪かったのでしょうか。

ネットでは重陽を縁起がよい数字の重なる日と説明されて
いることが多いようですが、本当は奇数は良くないとされ
それを避けるために始まった節句です。
(三月三日、五月五日・・)

そうすると病気も逆に嫌って節句にしてしまえばよい?

正面からクライ話をするのではなくてね。

菊の酒でも頂いてメタボを忘れましょう。

お役人にはきっと叱られるでしょうが、なに、彼らは
国民を心配してくれているわけじゃなくて、国家に顔が
向いているのですからこちらから無視しましょう!


来年の誕生日で満60になります。
そこで還暦と言われますが、それは間違い、
本来は新年の「御年取り」で還暦です。

近年の使い方は気に入りませんね。

まあそれはさておき
60の誕生日までは生かしてやるが死ぬときは苦しいのが
長続きするぞ、というのと
楽に死ねるが60になる前に死ぬぞ、というのと
究極の選択を迫られたら、どうします?

そうです、究極の選択って間違いです。
引っかかりませんように。
以前、当ブログに書きましたのでお読み下さい。

明日はどうなるか分りませんが
まあ神様の思し召しで正月までは生かしていただきたい・・
重病人のような言い草になってきました。

『昔ほど歓迎されぬ年寄は
  還暦などもそっと祝ひて』