雨のち晴れ・・・時々ゆき

雨男お父さん、
我が家を照らす太陽王子
そして、時々ゆきお母さん

甲子園のラガーさん。

2014-11-30 18:06:58 | あめ

野球本が読みたかったので

甲子園のラガーさん/善養寺隆一

 

春のセンバツ、夏の選手権の甲子園。

全試合バックネット裏の同じ席で見る、

ラガーシャツがトレードマークのラガーさん。

 

テレビとかでも取り上げられるようになって

本まで出ましたが、「あぁそうですか」って内容かな

 


絶叫。

2014-11-27 21:50:19 | あめ

雑誌でオススメされてた

絶叫/葉真中 顕

 

一家離散から転落していく女性。

壮絶な人生を描きつつ、ミステリー色も有り。

 

最近報道のあった連続保険金殺人もあったり、

不幸の連続でドンヨリしつつも読んじゃう。

ラストまで面白かった


物語のおわり。

2014-11-26 23:38:26 | あめ

コチラも新しい本ですね

物語のおわり/湊かなえ

 

結末の無い小説がいろんな人の手に渡っていく。

その手にした人の物語、連作です。

ドロドロしない、悪意のない湊かなえ作品。

なんかどうとらえていいのか正直わからん


パレードの誤算。

2014-11-25 23:29:58 | あめ

密かに、好きな作家3人に入る勢いのこの方

パレードの誤算/柚月裕子

 

念願の市役所に入り、生活保護のケアを担当する主人公。

そんな中、優秀な先輩が殺された。

理由が気になり、調べていくと不可解なことがみえてきた。

そんなサスペンスものでした。

 

ちょっと期待値が高すぎたかも

法廷ものの「佐方シリーズ」の方がよかったな


八月の六日間。

2014-11-23 20:10:24 | あめ

書評では意外と人気作のようで

八月の六日間/北村 薫

 

雑誌副編集長の主人公(女性)。

多忙な中で山登りに出会い、癒されていく物語。

 

湊かなえ「山女日記」は「山って面白そう!」って思ったが、

今作はより上級向けの山、登山だったのでちょっと萎えた。

 


フォルトゥナの瞳。

2014-11-22 20:08:30 | あめ

「海賊とよばれた男」「永遠の0」でおなじみの作家。

フォルトゥナの瞳/百田尚樹

 

人の死が見える男の物語。

もし大切な人の死が見えたら、どう行動するか。

 

意外とライトな愛の物語チックな内容ですが、

予想通りそのままの展開ではなかった。

やしきたかじんの本も描かなきゃだったからかな

あんまり深くも印象深くも無いのが残念

 

 

 


神様の裏の顔。

2014-11-21 20:00:35 | あめ

新刊で帯が面白そうだったので

神様の裏の顔/藤崎 翔

 

人のために尽くした校長先生の葬儀には教え子など多数。

誰もが涙していた葬儀の最中、

ひょんなことから善人の別の顔があった疑惑が・・・。

いい人?悪い人?そんな話。

 

元・お笑い芸人が書いてるので、小ネタもあって読みやすい