風呂敷（７４４）2013師走

風呂敷（７４４）2013師走　　　19-12作成

年末に　ちょっといいニュース。
今年最後の内科で　いつものように血液検査を受けたら
脂肪肝は平均値内、コレステロール値も平均値内と言われて超喜んだ。
難物の中性脂肪はまだ高いけど
このままの調子で体重も減っていけば減少していくでしょうとの
お医者様から嬉しいお知らせ。
この後毎年田舎から送られてくる「極上のお餅」を　
一日 一個に限定しなくてはならないのは　ちょっと悲しいけど。

毎日行くス―パーで　向こうからシニア（特に男性）が来るのが見えると
すぐさま　横通路に非難する。
すれ違いざまに　超　匂うんだもの! 臭いんです。

主人にそのことを言ったら、
「年寄りは冬は汗をかかないからメンドクサイと風呂に入らないんだよ。
特に男性はね。」
との事。
確かに・・私も風呂が面倒と感じる今日この頃です。
人の事は言えない。気をつけよう。

前田利家の記述を読んでいたら
「利家は間近に迫った自分の死を少しも怖いとは思わなかった。
肉体の苦痛にはいい加減うんざりしていた。」
という一文があった。
わかる。
立つたび「よいしょ」と掛け声をかけ、階段や段差は注意してのろのろ
動く自分に相当うんざりしている。
これが杖をつかないと歩けなくなったり、移動が車いすになったりしたら
どうしよう。耐えきれるんか？ワタシ・・。
76歳と半年。
この先なんかいい事嬉しい事　あるんだろうか？
最大の原因は食欲が無くなった事かな？
あれを食べたい、あれが食べたいという欲求がなくなってなんでもいいや・に
なっていると　結局　生物としてのパワーがなくなるんだろうな。
そう思ったので　そこら中チキンだらけの昨晩の聖夜は
我が家はステーキを焼きました。
まずくはなかったけど、とりたてておいしくもない・と主人。
同感です。