ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

2014ゴールデンウィーク長浜その5

2014-06-06 09:41:44 | 動物

写真は長浜公園の猫。
朽木谷から帰って、ホテルに戻ってきた夕方。
ふーやれやれと部屋に戻る前に公園のベンチで一休み。
コンビニコーヒーを味わっていたら、いきなりドン!
腰のあたりに体当たり…驚きました。
体当たりしてきたのは猫です。
グルグルのどを鳴らしながら体をスリスリ…。近くのベンチのカップルや親子連れもびっくり。
私の飼い猫と思ったのかも。

「いや~私の猫じゃありませんよ。」
「私、旅行者ですから。」
一斉に苦笑が上がる。

おいおい、私が「ぐーたら猫」とわかってのご挨拶かい?
はいはい。ありがとさん。
どこに行っても地元猫には好かれます。

猫が好きで飼う人が、猫から好かれているかというと、それは別問題。
自称猫好きからは嫉妬されそ~。ごめんね。ごめんね~。






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2014ゴールデンウィーク長浜その4

2014-06-06 09:16:31 | 女一人旅
本日も雨。涼しくて助かる~。

今年はどうしても朽木(クツキ)に行ってみたかったのです。
琵琶湖西岸の安曇川(アドガワ)からバスで登っていきました。

若狭小浜と京都を結ぶ道、俗にいう鯖街道が縦断している町です。
織田信長が越前攻めの時、浅井の裏切りを知り、京都へ向かって単騎で駆け抜けた道でもあります。
途中にある朽木谷で一泊する事になった時、当時の城主、朽木元綱が味方になったので
信長は無事、京都まで撤退できました。
少人数の信長を討って、浅井朝倉方に付くという人生最大チャンスであったはず。
しかしこの時、信長方になったおかげで、徳川政権になっても生き残れた。
この時の決断は正しかったわけ。
30分くらい熟慮勘考の後、決断して、それがのちの子孫繁栄を導いたって、ドラマチックだと
思いませんか~?


安曇川駅から35分ほど。
バスで安曇川沿いの、のどかな山道を登って朽木に到着。
町のあちこちには、昔の街道の風情が残っているけど、総じて鄙びた田舎町で拍子抜け。
朽木陣屋跡も、なんという事もない跡地だけでした。

写真は往時の街道風景を残している朽木の街並み。



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