先月取り上げた北本のカルガモ親子。その2週間後(7月21日)に再度同地に出かけた時のこと。
木道を歩いていくと、小川?湿地?草地?の一部が開けていた。水路の整備が行われたようだ。
そこにカルガモ親子がいた!良い場所を得たね。
戻ってくる時には、なんと木道の上に子カル達が休憩中。なんてこった。いくらか人に慣れてはいるだろうがこのまま歩いたら驚かせてしまうのではないか?
とはいえ、ここは人が歩いても良いと設けられた限られた所。おそるおそる通ることにした・・・・・取り越し苦労だった。まったく動じない。
この子達、2週間でけっこう成長した。前回の画と比べると羽が産毛っぽかったのに親に似てきたし、口ばしの先も黄色くなった。親離れも近いのかな(?)。
後日、ここのWebサイトで知ったのだが、この水路の整備は前日(7月20日)行われたようだ。
抜粋すると「浅くなっていたたまりの泥上げをし、ワンド(川の流れの横にあるよどみ)を作りました。ワンドは水位低下の際の避難場所になり、また流れがない場所を好む生きもの(シオヤトンボや魚の子どもなど)のすみかになります。」とのこと。なるほど~と感心。
木道沿いの草地、葉の上に・・・バッタ?さらに近づいてみる、キリギリス?でもキリギリスは緑色だよな~これは?キリギリス科の『ヒメギス』だった。
全身黒褐色で、前胸側面の縁端に白いふちどりがあるのが特徴。背面は緑だが黒褐色タイプもあるという。
姿形はキリギリスに似て小型なことが名の由来というが、小型=ヒメはあるけど、キリギリス=ギスと言うかな~?魚っぽい。
生き物ついでに・・・、我が家の玄関外に置いてあるレンガの右端に黒い昆虫が!?
よく見ると、カミキリムシの仲間のようだ。何だろう?
カチャッてみると『ナガゴマフカミキリ』のようだ。
ん?「いろいろな樹木の枯れ木や伐採木に集まる。」という・・・こいつから見ると我が家は枯れ木≒あばら家なのか!