シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

桜(権現堂公園)と植え替え

2011-04-10 | 我が家~モノ・作業

鼻炎(花粉症とは認めていない)からの風邪!?
ここ数日、一日の鼻水生産量はお猪口1杯より多いかも・・・。

それはさておき、この週末は近郊の桜見チャ~ンス!と思っていたので、今日は青空がほしかったけど・・・少し残念。
出かけたのは、埼玉県幸手市の『権現堂公園(権現堂堤)』で、4年振り2回目。

今年は「桜まつり」を中止するので臨時駐車場は無いとサイトに出ていた。
着いたのは午前11時。なんとか常設の駐車場にとめることができた。駐車場は無料。
「桜まつり」に関係なく人出は多かったが、そりゃ~そうだな!とも思う。

ここの見どころは、桜と菜の花を同時に見ることができること。


4年前と同様、圧巻だな~と思った!
見たままなのであえて言葉を添えることはないが、少し風があったので菜の花の香りがかなりただよっていた。
(ここの様子は『きれぎれの風採』の方で後日…予定。)


帰宅して、昼食後、鉢の植え替えをした。
屋外にある3鉢と室内の3鉢。
さらに調子にのって屋外の大きめ1鉢。

長らく追肥などしていなかったので、植え替えついでに元肥を入れ・・・これで元気になってくれると良いのだが。

ただ、それよりもなによりも腰が痛くなって、肩も痛くて、も~まいった。
暗くなる前に作業を終了させ、嫁さんに腰・肩揉んでもらったが、私は揉まれると痛く感じる方なので、これはこれでまいった。
何となく楽になったと思うけど・・・。

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『ダナエ』藤原伊織

2011-04-09 | 日常のできごと

10年ほど前になるが、当時の上司と同僚がハードボイルド系の小説にハマっていて、お互いに本を買っては貸し合っていた。

面白いから読んでみたら!と言われ、私も借りて読むようになった。まずは、新宿鮫シリーズ(大沢在昌)から始まり、大沢さんの他の書や他の作者の本も読んだ。当時、短い期間にかなりのハードボイルド系の小説を読んだと思う。


2007年の師走の頃から続いている図書館通い(文庫本を借りている)で、作者名の“た行・な行”の棚から始まり、昨年の秋頃から“は行”もつまむようになり、今年に入ってからは、ほぼ“は行”だ。

借りる時には全く意識していなかったが、先週読んだ『ダナエ』は、藤原伊織さんの著書で、前述した10年ほど前に数冊かは読んだことのある著者だった。

見返しの著者紹介で『テロリストのパラソル』『雪が降る』などの著書に覚えがあったのだ。おもしろかったことも思い出した。
しかし、紹介の最後には「平成19年5月逝去。」とあった。

そして、解説を読んだら本書『ダナエ』は、存命中に刊行された最後の作品だという。驚いた。


本書も堪能させてもらった。おもしろさを言葉にできないので、小池真理子さんの解説から引用すると。

「物語構成の見事さ、濃厚に漂うハードボイルドの香り、人物描写の繊細さ、会話の作り方の上手さ、洗練された文章の美しさ・・・」である。

「博打を愛し、酒を愛し、煙草を愛し、放蕩と逸脱を愛し、しかし同時にきわめて礼儀正しい、照れ屋の正義感でもあった。」そうだ。

環境が違うといえばそれまでだが、今後、このような方が輩出することは少ないだろう。
また、藤原さんの別の書を読もうと思う。

コメント (2)
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K公園の鉄塔と“がいし”

2011-04-03 | 鉄塔

(先週の日曜日のこと。)
市内のK公園には何度も行っていたが、他の事に目がいっていたので、ここの水辺の散策路の中にある鉄塔には…「そういえば・・・」と見上げた。
紅白ペイントが必要になるほどには高さがないけれど、立派(?)な鉄塔だ。


柱は足元に向けてかなり開いており、素人目でも安定感のある構造に思える。接地する柱間はけっこう離れている。
ただ、この構造のためか、柱の基礎部分から斜材の鋼管がのびており、登りたい気にさせる(私だけかな?)。なので、鉄塔の真下は柵で囲まれて入れないようになっている。


真下からの画はあきらめるにしても、なるべく近づいて見上げて撮ってみた。
ハシゴが頂上まで伸び、“がいし”がキレイにならんでいる。

“がいし”は、鉄塔と電線をつなぐ白い丸い輪が連なったもの。五重の塔の先端にある相輪に似ている。

送電用がいしは主に懸垂がいしと呼ばれる。電圧や環境に合わせて、大きさや個数が決められ、構造は白い磁器とキャップ(金属部)で構成され、絶縁しながら電線を支持している。
なるほど、このおかげで、鉄塔自体には電気が流れないわけだな。


鉄塔を電線に向かって直角方向にみると、横にとび出る腕金(アーム)がないので細く見える。

それにしても、この鉄塔の高さで片側9本、計18本(だと思う)の電線の数は多いように感じた。

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十日町市で被災者受入

2011-04-02 | 巷のニュース

新潟県十日町市は、
2004年の新潟県中越地震で震度6弱、
2007年の新潟県中越沖地震では震度5強、
今回の長野県北部地震では震度6弱の地震により被災した。

そして、3月26日から東北地方太平洋沖地震及び長野県北部地震で避難を余儀なくされている被災者の受け入れをはじめている。
・受け入れ人数:300人
・宿泊料:無料(3食付き)
詳しくは、十日町市のWebサイトから。

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