シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

土日祝日1,000円&放鳥トキ

2009-03-13 | 巷のニュース

地方部の休日上限1,000円が、3月28日から導入する。計画が一部ずれ込むことになった、大都市圏またぎなどについては4月29日からとか。

数年前に比べると、高速道路を使う回数が少なくなったとはいえ、帰省では高速道路を使うので、これは助かる。しかし、GW・お盆時期・年末年始はそれでなくとも渋滞するので、これを機にさらに渋滞するのでは、もはや高速道路ではなく低速道路だ。
これまでも思ったことだが、全体的に安くすることは勿論、渋滞割引(渋滞時免除とか)も導入してほしいものだな。


昨年9月に試験放鳥されたトキたち。現在3羽が本州で確認されているようだ。
驚いたことに、野生復帰プロジェクトを策定した環境省は、トキが本州に渡ることを想定していなかったという。ホントかよ?と思ってしまう。自治体は本州に飛来したトキの捕獲と島への移送を求める要望をするようだが、トキへのダメージも考えられる。放っておくのが一番だろう。

とはいえ、佐渡には良好な住環境が作られているが、本州では・・・。それに、ペアができる可能性も低いし・・・。佐渡に、帰ってこいよ~!

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『あゝ上野駅』

2009-03-12 | 音楽と…

先日、知人と上野駅で待ち合わせ。時間よりも早く着いた・・・駅のショッピングセンター(のような所)の混みいってるトイレに立ち寄り、軽く迷子になり、案内板を見ていたら、「あゝ上野駅」の碑があることを発見!

ずいぶん前の歌だが、上野駅は東北・新潟方面の玄関口で、(新潟産の私は)この歌のことを知っている。もちろん当時は流行ったらしいので、私よりも年配のほとんどの方はご存じでしょう。

まだ時間もあるし、これは見に行かねば!・・・行ってみると、ガード下(のような所)だったので、ココなの?何で?もう少し目立つ場所でもいいでしょ?と思ったね。これまでだって上野駅には行っているけど、ココの前は駅前の割に通行が少ない所なのだ。ん~ちょっと不満!

 

(夕方なので暗くなった)写真のように、蒸気機関車や駅に降り立ち荷物を持ちながら歩く学生服姿の若者達が描かれたレリーフ板とその下には歌詞と歌の説明があった。これらの歌碑は2003年に建立されたものだった。
説明と学生服姿がひっかかり、家に帰ってからカチャッてみた。(特にコチラが参考になった。)

『あゝ上野駅』は、1964年に発表された。
当時、故郷を後にした集団就職者は、寂しさを癒やしてくれるこの歌を支持し共感を得た。また、全国的にも、いわゆる団塊の世代を中心に「心の応援歌」として多くの人々に勇気と感動を与えた楽曲だ。

当時は、交通網も情報も発達してはいなかった時代、地方に住む者にとっては「東京」はすべてが華やかでパラダイスのように思えていた。高度経済成長で、中卒者の求人倍率は4倍を超えたが、農村部・漁村部での就職口は少ない。兄弟は多い。若者は家計を助けるため(実家への仕送り)と、都会での暮らしを夢に、集団就職者=「金の卵」として上野駅に降り立った。

しかし、集団就職者にとって現実は「華やかさ」からはほど遠いものだった。『金の卵』と言われたが、これは雇用者側が使った言葉だ。勤め先の多くは中小零細企業。住み込みで過酷な労働+低賃金、でも真面目に働く田舎の子供。実際に金を生んでくれた…。

若者達にはどんなに辛くとも、働ける事が何よりも重要だ。同じ境遇の若者たちとの見えない連帯感と、自分一人ではないという安心感を心の奥底に秘めて頑張ったのだ。
滅多なことでは帰省などできない。故郷から汽車に乗って降り立った上野駅は、故郷につながる心の駅だ。


『あゝ上野駅』
 詞:関口義明、曲:荒井英一
 唄:井沢八郎(工藤夕貴の父)

 どこかに故郷の 香りをのせて
 入る列車の なつかしさ
 上野は俺らの 心の駅だ
 くじけちゃならない 人生が
 あの日ここから 始まった

 就職列車に ゆられて着いた
 遠いあの夜を 思いだす
 上野は俺らの 心の駅だ
 配達帰りの 自転車を
 とめて聞いてる 国なまり

 ホームの時計を 見つめていたら
 母の笑顔に なってきた
 上野は俺らの 心の駅だ
 お店の仕事は 辛いけど
 胸にゃでっかい 夢がある

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寛平さん、比企さん

2009-03-11 | 日常のできごと

今朝は「ズーム」から「スッキリ」とお二人の特集だった。
ついに、ロサンゼルス・ロングビーチの港に到着した。
家族と70日振りの再会。号泣していた寛平さん・・・。
これからは米国横断だ。怪我なく元気に頑張ってほしいです。

それにしても・・・寛平さんの70日に比べて私の70日は・・・。

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「コボちゃん」のお初!

2009-03-10 | 映画・TV・ヒーロー

Yahoo!プレミアム会員は、毎週月曜~水曜に人気の作品が無料で全部読めちゃう「全巻無料イッキ読み」というのがある。
私もプレミアム会員だしコミック好きなので「読もう」と思っていたことも多々あるけど、人気の作品といっても人それぞれだし、土日に気付いても終わっていたりするので、ココで読んだことがなかった。

Yahoo!Japanのtopページ、プレミアム会員のところに「コボちゃんなどマンガ150冊以上無料」というのが目にとまった。コボちゃんは読売新聞に長く連載しているので知っていたけど、最初はどんな感じだったのかな~と気になった(だいたい変わるからね)。(ちなみにカチャッてみたら「コボちゃん」は、1982年4月1日の連載開始。もうすぐ27年周年だ。)

1巻を読みはじめて・・・コボちゃんの顔が微妙に細い。今はもう少し丸い感じがする。それよりも驚いたのは、最初の4コマの所で、コボちゃんが家族の紹介をしているのだけど、祖父母は「山川さん」で、両親は「田畑さん」だ。サザエさんと同じく同居しているのね。
それに、コボちゃんの名前にも、ちゃんと漢字があって「小穂」と書いてコボだった。
また、やんちゃでおませなコボちゃん…という印象があるが、16作目にコボちゃんのイメージを払拭するようなお話があった。

①汚い服で「ねーねーママ」と笑顔でママに向かうコボ
②「そんなに汚して!洗濯したばかりなのに」と叱られるコボ
③父にも、祖父にも一方的に注意されるコボ
④玄関で壁に寄りかかり、涙を流すコボ
 目の前には、磨いてピカピカになった3足の靴

服が汚れることも忘れて、一生懸命磨いた靴をママに見せたかっただけなんだよな。でもな~洗濯したばかりの服を黒くなるまで汚したんじゃ、そりゃママだって怒るさ。コボもそれが分かったから言い返さなかったんだろ。大丈夫だよ。後でパパもママも気づいてビックリするさ。「ありがと!叱ってゴメンネ」って。だから、そんなに落ち込むこと無いよ。それに、靴磨きはイイことだ、これからもやってあげたらイイよ。ただし。次に磨く時は服にも気をつけてね!さぁ、元気をだして!・・・と声をかけてあげたくなるよね~。

新聞に載っていても見ない時はあるし、流して見てしまうし、それほど頭には残っていないものだけど、こういうのが他にもあるんだろうな~。何か損をしてきたような気がする。4コマ漫画、面白いね。植田まさしさんもスゴイね。

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「ハンデをあげる」は?

2009-03-09 | 四方山話…

今朝、テレビを流していたとき萬田久子さんが出演していた。萬田さんは野球の星野さんやゴルフの青木さんと懇意にしているそうだが、そのきっかけは萬田さんの天然ぶりによるもので・・・。

プロ野球選手が「キャンプに行く」ことを聞いたことがある萬田さん。
星野さんと会話する機会があり、質問してみた「キャンプに行ってテントは張るんですか?」。真面目な質問に「去年まで張っていた」と星野さん。そんな会話をお互いが覚えていて親交がはじまったようだ。

上手いゴルファーが「ハンデをあげる」ことを聞いたことがある萬田さん。
青木さんと会話する機会があり、質問してみた「ハンデはどれくらい持っているんですか?」。ハァ?青木さん「アイ アム プロ」。萬田さん「それは、存じてます。上手い方がハンデをあげるというので、プロの方だったら沢山ハンデを持っているのかと思って…」。そんな会話がきっかけで。

年上の方なので昔から知っているけど…萬田さんってスゴイ。ちょっと尊敬。さすが元ミス・ユニバース日本代表(関係ないか)。

ところで、(ゴルフをしないので詳しくはないけど)「ハンデをあげる」という言い方は変だ!無いものを「あげる」ってね~。萬田さんの言うことも分かるってもんさ。

ちなみに、本来、ハンデキャップは、ゴルファーの技量を示す尺度のことで、実力的に差のある競技者も楽しくゴルフができるよう、各競技者に一定の数値を与え、競技終了後、その数値をスコアより差し引いたネットスコアで勝敗を決めるわけだ。

てことは、「ハンデをあげる」という状態はグレーなわけで、こういう言い方は止めた方がいいかも。それに、身体の障害の意味でも、同じ「ハンデキャップ」という単語を使うから、よけいに・・・そう思います。

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I山さんとワイン

2009-03-08 | ご近所、周辺事象

昨夜は、近所のI山さんパパと我が家でワインを飲んだ。
午後9時過ぎから・・・。I山さん、昨日は出張で東北の方に行っていたそうで、午後6時過ぎにメールした時はまだ新幹線の中だった。お仕事ご苦労様です。で、一旦家に帰ってから我が家にきてくれたわけだ。

いただきもののワインがあると、I山さんにメールしておいたら、チーズを買ってきてくれた。フランスのブルゴーニュ地方で作られたという、ウォッシュタイプのクリーミーなチーズだった。個人的には…それほど臭わないし、とても美味しかった。ワインに合うと思った。

それほどチーズ通ではないので、臭うようなチーズはダメな方だ。こういうタイプはけっこうな香りがすると思ったけど、これは何で?だろう。
今日、カチャッてみたら「ウォッシュチーズは、外側の皮を塩水や地酒で洗いながら、熟成させるタイプで、コクとなめらかな食感に独特の芳香が加わり…」やっぱりね、独特の芳香は臭うものだ。

いただいたチーズも載っていたので見てみると、このチーズは「はじめてウォッシュタイプチーズをお試しの方におすすめです。」とある。な~るほど、だから私にも合ったわけだな。なっとく。

そんなこんなで、2人(+途中から嫁さんも参加)で、ビール2缶とワイン2本を飲み、楽しい時間を過ごさせていただいた。
(それに、日々が日々なので、どうかな~とも思ったけど、良い気分転換?になった・・・と思う。I山さん、御礼申し上げます。)

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クリスマスローズが…遅ッ

2009-03-07 | 我が家~植物・生物

何度かこの日記でも書いている、我が家のクリスマスローズ。今年は例年よりも開花が早かった・・・3株のうち2株は・・・。

写真のように3株を逆三角形型に植えてあり、手前(写真では下)に1株(最初に咲いて、白い花はピンク色に変わり開ききっている)。上の左に1株(薄紫?の花が咲いている)。そして、上の右にある1株は…まだ蕾だ。

ちなみに。上の真ん中で2つほど花をつけている株は、ココで花から種が落ちそれが育ったもの。放っているのでなかなか第2世代が育たなかったけど、やっと花が咲くまでになった。(以前は新芽と知らず雑草だと思って抜いていた時もあったしな~。)予備軍は周りにもいくつかあるけど、ここから花が咲くまでけっこうかかるよね~。

んで、何故1株だけまだ蕾状態なのか?考えた・・・たぶん、昨年の秋だったか初冬の頃、植え替えたからだと思われる。植え替え?というか、植えている位置を右にずらし、左右の間に前述の第2世代株(他の場所にあった)を植えたのだ。右にずらす時に、根を切っちゃったせいだろうな~。

開花時期が遅くなるのは、やっぱマズイんだろうな~植物にとって。まぁ、育っているので、大丈夫か?来年は一緒に咲いてくれるかな?
それにしても、この調子で咲いたら、4月の終り頃でもクリスマスローズの花が見れる!…のか?

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埼玉県とホンダが…

2009-03-07 | 自然・環境とか

3月5日、埼玉県とホンダは「環境分野における協力に関する協定」を締結した。
ホンダの協力予定項目としては、県が推進する「みどりと川の再生」への協力、次世代自動車など低公害車・低燃費車の普及とエコドライブの推進などの地球温暖化対策、環境教育の推進と環境意識の醸成の3点。

具体的には寄居町での森林づくり活動、寄居工場に設置されるビオトープ(自然を復元した生物の生息空間)を活用した環境学習の実施、インターナビを活用した県環境情報の提供、エコドライブ推進のための講師派遣などを行う予定。

イイ話ではないかえ?埼玉県の「みどりと川の再生」については、先日「ドブ川再生~県の施策へ」でも書いたけど、これからも一つ一つ前進してほしいものだ。
また、大手企業も大変なことと思いますが、CSR的にもこのような取り組みはドンドンやってほしいものだね~。

ただ、寄居新工場は2010年稼働開始予定が、1年以上延期することになった(昨年末の発表)。地元関係者にとっては、こちらの方を早く稼働してほしいってとこかな。

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アメトーーク「今年が大事芸人」

2009-03-06 | 映画・TV・ヒーロー

昨夜のアメトークは面白かった。テレビの影響力って大きいな~と改めて思ったね。あと、事務所の売り出し方、その力の入れ具合、シビアだよね~。

『狩野英孝』がロンハーの「50年に1度のカン違い男SP」に出演していた番組は見ていた。、「50TA(フィフティーエー)」の歌はしばらく耳に残っていたけど、累計30万ダウンロードというから驚きだ!
昨年は、丸々一日の休みが5日しかなかったというしね。

ゲスト講師?の『ムーディ勝山』は偉大な一発やになった。歌謡ネタの変な歌は着歌200万ダウンロードだという。スゴイね~。本人も言っていたが「勝山梶」の漫才はまったく面白くなかったね。
現在、週休4~5日といい、毎朝起こしてもらって公園に行くという。どこかでもよく聞くような話だ。哀しいね~。

芸人の流行りすたれのスピードは早い。すぐに「あの人は今?」みたいになってしまう。(それだけ、今の芸人には芸が無いのかも知れないけど、まぁ、それはおいといて。)厳しい業界だ。昨今の、○○業もM&Aや廃業が続いて・・・。

それと、有吉も勝山も言っていたけど「手広くしない」ことだね。あれもこれもと仕事を広げ、本業がおろそかになる、果ては倒産してしまうような会社と同じだな・・・(って、すぐ仕事とつなげてしまうな~)。

面白かった深夜番組がゴールデンに移行して、見なくなった、つまらなくなったことはよくあることだ。有吉が自分のことを「深夜番組で目利きのいい人に見てもらうのがちょうど良い」みたいなことを言っていたが、見る側からしても、ちょっと癖のある番組や人だけど、それが自分に合うようならそれを見るようになる。万人向けの番組ではそれがなくなるもんね~。
ただし、一昔前のお笑いはゴールデンでも、(オッちゃん的には)とても面白かった。

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アットホームなお店と・・・

2009-03-05 | 日常のできごと

大宮駅から、28日毎の通い道。
飲み屋の看板に「アットホームなお店」という文字が目に止まった。
横に店名が書いてあった『きかん坊』。(多分これが店名だろう。)
きかん坊はアットホームのイメージじゃないだろ~!と思い、ちょっとニヤッ!
ケータイで撮っておけばよかったな。

電車の中で文庫本を読んでいた。
米国に赴任中のサラリーマンKが、現地の女子社員に欺かれ、セクハラで訴えられた。顧問弁護士は会社のイメージを守ること、裁判だと長引くこと等々を理由に示談にもっていった。現地法人社長のFの努力もあり、示談金は50万ドルを請求されたが何とか5万ドルで決着(為替は200円台の時だ)。Kは日本の親会社に強制送還。人事部付で数週間針の筵にさらされた。もう少しで心身症になるかも知れない
という時、Fから「親会社の社長に退職願を出せ」と指示された。退職届は日本に来てからず~っとスーツの胸ポケットに入っている。何故もっと早く言ってくれなった・・・。人事部長に連れられ社長室に行く。Kは角が擦り切れ丸くなった封書を社長に差し出した。社長は中の辞表を出しちらっと目を走らせたが、封書と一緒に引き裂いた「辞める必要はない。こんなことで挫けるな。・・・頑張ってくれ」と。Kは感涙にむせび、人事部長ももらい泣きだ。

それを読んでいた私も泣けて困った。
軽い花粉症か?最近さらに涙もろくなってきた。

やたらと米国TVドラマを見ている嫁・娘の影響もないではないが、日テレで夕方やっている「ヒーローズ」シーズン1を録画して見ている(これは私のみ見ている)。
自己再生能力を持つクレアと、元モームス矢口がダブル。私だけ…!?。

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