我が家の“いざという時には、車1台止められるよ~”スペースの砂利敷きでは、時々雑草の類が自然に発生してくることがある。草取りは砂利敷きなので抜きやすいため(カタバミは厄介)、気付いたら抜いている。
その場所に、今月のいつだったか見慣れぬ葉が出ていた。何者か分からないのでとりあえずもう少し様子を見てみようと思って放っておいた。・・・ということも忘れていた6月の中旬、2階のベランダから一服しながら狭い庭~砂利敷き~鉢植えなどを見ていたら、砂利敷きに見たこともない赤い花が咲いていたので驚いた。
家の裏側から表側に向けて見た様子。ポツンと赤い(ピンクの)花。
草丈は15センチ弱。葉は細い披針形。丈や葉のサイズの割に大きい花が2つ咲いている。
表側から見た様子。花は変わった形をしている。
花の中の方まで記録しようと思ったけど、体制が辛い。ちょっと難しかった。
何者であろうか。Webで調べようとしたものの分からなかった。
どうやってここに運ばれてきたのだろう。不思議。
それに、園芸種のように見えるけど、砂利敷きでよく育つものだと感心する。
※「キンギョソウ」ではないかとコメントを頂きました。
砂利敷に自然に咲いた赤い花の名は?
不思議ですね。Webでもわからないのですか。
園芸店で売られているような花だから、どこかの家から種が風で運ばれてきたのかしら?
そう言えば我が家でも、思いがけない場所に、勿忘草が咲いていました。玄関のプランターに植えた勿忘草の種が風で運ばれたのでしょうね。
植物の生命力は強いですね。
マメ科の蝶形花とはちょっと違いますね。何だろう・・・。
これは、その辺も分からないです~。
KAEDEさんの花が上を向いているのでわかりにくいですが、かみさんは見た瞬間に「キンギョソウじゃない?」との答でした。
あるいは、似たイメージの花としてリナリア属(ウンラン属)の花かなあ、と。
KAEDE さんの花が咲き始めなのだと思いますが、上側に耳があり、下は凸形に盛り上がり、左右に別れていて、後ろ側に距が伸びているのはヒメキンギョソウの特徴だそうです。
リナリアの仲間で「ムラサキウンラン」なんてよく似ているような気がします。
リナリア、ムラサキウンランの仲間を Google で捜してみるのもよいのではないか、と。
キンギョソウを検索しました。ふっくらした感じが似ていますね。
他にも候補をいただきましたので、見比べてみます。
まずは、御礼申し上げます~。
当初は元気そうに見えましたが、その後に葉が枯れ始め、徐々に全体が枯れてしまいました。残念ですが、次回に活かそうと思います。