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シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

浅草寺:門、龍、弁天山、影向堂、懸魚、五重塔、神社など

2025-02-06 | お出かけ

1月18日(土)の浅草観光から、目にとまったアレコレ。(巡った順は無視している)

浅草寺の山号は「金龍山」で、雷門にも山号額がある。雷門は浅草寺の総門であり、「風雷神門」が正式名称のようだ。(※浅草寺Webサイトの説明より。以下同様)記念写真撮影者がいなくなった隙にカシャっと。

大提灯の雷門通り側=正面に「雷門」、背面には「風雷神門」と書かれている。また、提灯下部の飾りり金具には、正面に「松下電器」、背面に「松下幸之助」と記した銘板が付けられている。
雷門は昔からあるものと思っていたが、慶応元年(1865)に焼失した後、95年間も雷門はなかった。松下幸之助氏の寄進により再建できたのは、昭和35年(1960)のこと。

仲見世の先に立ちはだかる二階造りの宝蔵門(ほうぞうもん)は、名前の周知こそ雷門に劣っている感じはするが、高さ・幅とも倍の大きさがあり立派な門だ。
左右に仁王像がされ、もともと仁王門と呼ばれていたが、戦火で焼失し再建後に経典や寺宝を収蔵するようになり、仁王門から宝蔵門と改称された。


宝蔵門の裏側の左右には、山形県村山市有志より奉納された(仁王様の)大わらじ。高さ4.5mある。これを履くものが寺を守っているのかと驚いて、魔が去ると云われている。

 

雷門、宝蔵門、本堂(観音堂)には、それぞれ大提灯が吊るされており、その底には龍の彫刻が施されている。
[左] 雷門の大提灯は、高さ3.9m・幅3.3m、重さ約700kg。底には勇壮な龍の彫刻。
[右] 宝蔵門の「小舟町」と書かれた大提灯は、高さ3.75m・幅2.7m、重さ450kg。雷門の龍よりスマートで色味や構図が異なる。


本堂の「志ん橋」と書かれた大提灯は、高さ4.5m・幅3.5m、重さ約600kg。底の龍は1体ではないようだ。

浅草寺の山号は「金龍山」で龍に関わる故事がある。龍は雨を降らす水神様として崇められ、火の手から守るという意味で祀ったともされている。

本堂に入った所(本堂外陣)の天井にも龍の絵が描かれていた。

 

宝蔵門の手前右側に小高い丘(弁天山)があり、弁財天を祀る弁天堂鐘楼がある。

鐘は「時の鐘」で江戸の市中に時を告げていた鐘のひとつ。現在も毎朝6時につかれており、年末には除夜の鐘が鳴らされるそうだ。

 

宝蔵門の手前左側、参道沿いに伝法院の門と浅草寺幼稚園があった。幼稚園があることは知らなかった。隙間から。


本堂の左斜め後ろにある、寄棟造りの屋根は影向堂(ようごうどう)で、観音様をお助けする十二支生まれ年守り本尊のお堂。浅草寺の御朱印はここでいただける。


影向堂近くの池は、何故か水の色が青く、錦鯉も青く見える。青い理由は分からなかった。

後に知ったことだが、池に架けられた石橋は、元和4年(1618)に架設されたもので都内最古の橋という。橋長7.16m・橋幅2.165m。

本堂の屋根の妻側を見上げる。「懸魚」は神社やお寺の屋根の破風板部分に取り付けられた妻飾り。水と関わりの深い魚を屋根に懸ける=「水をかける」という意味に通じ、木造の建物を火災から守るために、火伏せのまじないとして取り付けられた物と伝えれれている・・・ということを知ってから、ついつい見るようになった。これは、かなり大きそうだ。

 

参道の両側に朱塗りの店舗が並ぶ仲見世はほとんど開店前で、インバウンドの方が本堂側に向かって歩いていた。

参道の途中で横切る伝法院通り。朱塗りの支柱の行燈(?)の絵は全部異なり、当時の言葉遊びが描かれてるそうだ。

 

五重塔は基壇状の建物(塔院)の上に建っており、塔高48.32m(地上53.32m)。
浅草寺の最初の塔は西暦942年に遡る。慶安元年(1648)に徳川家光が五重塔を再建し「江戸四塔」の一つとして親しまれた。現在の塔は、昭和48年(1973)に塔院とともに再建されたもの。

周囲から塔院や1階部分は見えないが、上から(スカイツリーから)は確認できた。(トリミング)手前は宝蔵門。左側の青緑色の屋根は幼稚園。

 

本堂の右側には浅草神社(あさくさじんじゃ)がある。御祭神は3柱おられ、その神様たちを総称して「三社様」と呼ばれ、5月例大祭が「三社祭」。


三社祭はニュースにもなり、名前は知っているけど見に行ったことはない。
なお、浅草神社は明治の神仏分離以降、浅草寺とは別法人になっているので、Webサイトも別になっている。

 

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ringo)
2025-02-07 20:48:54
こんばんは。
雷門、いつも人が群がっているようですが、人が写り込まないよう、うまくシャッターを切られましたね。それにしても雷門が消失して95年間もなかったとは知りませんでした。松下幸之助氏が再建されたのですか。あの頃は、高度成長期にさしかかりいい時代でしたね。浅草寺のこと、詳しく教えていただき、ありがとうございます。
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Unknown (ローリングウエスト)
2025-02-09 14:37:56
小生も朝や夜の人尾通りの少ない浅草を何度か歩きましたが心が落ち行きます。日本全国が冷蔵庫状態、北日本・山国が豪雪に見舞われ西日本も雪となって大変な1週間となりました。関東だけが穏やかな快晴が続きありがたきことです。この寒さを乗り切れば春の足音が少しずつ聞こえて来そうかな?近所の梅もだいぶ咲き誇ってきました。寒さがピークとなっていますがお体ご自愛下さい。
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ringoさん こんばんは (KAEDE)
2025-02-10 23:12:37
雷門の人に関しては、多少朝早かったのが良かったのと、目の前の信号のおかげかもしれません。今では超メジャーな雷門が無かった事実には驚きでした。近くの方でも一度も見られなかった方がいたわけで残念でございました。
Webサイト等で調べてみると、新しい発見があり、ついつい載せがちです。
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ローリングウエストさん こんばんは (KAEDE)
2025-02-10 23:13:07
寺社散歩はごみごみしない方が良いですね~。
近年まれな大雪になりました。実家の方は雪国なのに災害救助法の適用になりました。雪下ろしや雪かきは間に合わないでしょうね。頑張ってほしいです。
今回の大雪が一週間早かったら、私の帰省にあたっていました。(その時も大降りでしたけど)高速使えないのは辛いですね。
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