6月13日(金)7:30頃、高知市のビジネスホテルを出発した。行き先は四万十市の市街地、約2時間かかった。この辺りで数か所まわって打合せなど。
まぁ仕事はさておき、自称“川好き”の小生としては、なんといっても四万十川&沈下橋を見たいと思っていた。そして、今回は沈下橋の近くにも用事があったのだー!
橋の近くに車を止めて、川と沈下橋を眺める。四万十川には全部で50弱の沈下橋があり、ここは最下流にある『佐田沈下橋(今成橋)』だ。
佐田沈下橋(今成橋):市街地から車で15分ほど。全長291.6m(四万十川最下流で最長の沈下橋)。幅員4.2m(けっこう広い)。もっとも観光客になじみのある沈下橋とのこと。
大型トラックも通るという。車は反対側からの車がこないことを確認してから渡る。
せっかくなので橋の下も眺める。スッキリとした作りだ。たもとには漁業用の船。近くには屋形船もあった。
橋の上からの眺め。数日前の大雨の影響で増水しているという。それでもキレイ。何かの小魚や昨夜食べたゴリっぽいのも見えた。
上流側、遠くには屋形船がでている。
下流側
四万十川の下流域とあって川幅が広い。清流に“雄大”という形容は合わないのかもしれないが、雄大な清流の風景だった。
時間があれば、中流域や上流の方にも行ってみたいものだが・・・いつか。
ちなみに、平成21年2月、四万十川と関わりのある人々の生活など、四万十川流域の特有の景観が「重要文化的景観」に選定された。上流・中流・下流の5市町(津野町、梼原町、中土佐町、四万十町、四万十市)でそれぞれ選定されるのは我が国初のことで、大きな期待と注目を集めているそうだ。
そういえば、高知には『仁淀川』もある。水質では四万十川よりも上と聞く。ん~高知県、何時間、何日あっても足らないな。
用事を終えた後は、約2時間半かけて高知空港に。18:50発羽田行きに乗る。
四万十川も良かったですよ~、人も良いですね~。
自然環境が守られることを切に願います。
遠征されたなあ、と思いましたが出張でしたか。
ああ~、ごめんなさい。当方はかみさんと2人で、英仏の庭園巡りツァーから帰国しました。まったくの遊びでした。
準備期間からブログの巡回が滞り、みなさんのところで未読記事が溜まっておりますが、四万十川の景色には思わず目をとめてしまいました。
「重要文化的景観」とか、こういう指定が行われて景観が守られるのはとてもよいことです。
フランスには「フランスの最も美しい村」という精度がありました。本日再開したブログに書きました。
四国周遊の旅とはスゴイですね~。
お遍路さんも!?
ただ、今回は常に5・6人と一緒ですし、自由な時間もとれなくて、
次回はゆっくりと見てまわりたいですね。川下りもね。
出張をなんとか断ったかもしれません。
私も、一度は行きたいと思っていましたから~ラッキー!
トンボ公園の看板は見たような気がします。
とにかく時間がなくて、是非また行きたいです。ゆっくりと。
「金曜日なのに・・・」なるほど~そう考える余裕がなかったですね~。
けっこう寂しんぼなのですよ。
四国周遊の旅は、1年くらいの間に、行くつもりです。
仕事がらみ と言え良いですよね、
こんな素晴らしい所でのお仕事とは。
私は、もう十数年前になるでしょうか、四万十川を船に乗って観光しました。
懐かしく思い出しています。
私はまだ四国の地を踏んだことがありません。
四万十川はいつか行ってみたいと思っています。
大阪時代は四国も担当してたので何度か行きましたが四万十は車だと時間かかりますよね~。
かといって飛行機ないし・・・
だから素晴らしい自然が沢山残っているともいえます。
ヤイロチョウという綺麗な珍しい鳥も毎年ここには繁殖のため渡ってきます。
トンボ公園もあるし、あ~また行きたい!!
えっ、金曜日なのにそのまま帰ってきちゃったの。
もったいない。