クリスマスを過ぎすると、人と会った時や電話・メールで「良いお年を!」と言うのだが、これは「よい年を迎えられるように、今年の残り最後まで無事にお過ごしください」ということなので、年末までの常とう句(?)。
ところが、「良いお年を!」と何度も使っていたせいか、年賀状に一言添える時に、『幸多い年となりますよう・・・』と書くところ、友人なのでフランクにと思い、つい「良いお年を」と書いてしまったような気がする。1人か2人だと思うのだが…ご容赦くださいな(もしくは「あと364日無事にお過ごしください」という意味で)。
年賀状といえば・・・、「元旦」は1月1日の朝の事なので、例えば、12月31日になってポストに投函した場合、元旦に届くとは思えない。そういう時(1月2日~松の内までに届くであろうという時)は、「元旦」と書くべきではなく『吉日』と書く・・・と、いつだったかテレビでやっていた。
んでも、現代の社会通念上は問題ないのかも知れません。こういうことって多いですもんね。まぁ、中には「コレは、違うやろ~!」と頂いた年賀状の粗捜しをしている方もいたりしてね。
とはいえ、本来の使い方を知らないと、何がどの程度だったら問題になるのかならないのかが分からない。ってことは、やっぱり知っていないとダメじゃんってことなのかな~と考えている今日この頃…。
そういえば、私の名前には「昭」の字が使われているのだが、毎年一人は「明」の字になっている。これは明らかに間違いなのだが、それほど気にならないものだな。多分に変換ミスなのでしょうけどね。
「斉藤」さんや「斉木」さんなどの『斉』の文字は、斎・齊・齋・・・本来は何なのだろうと思ったりしますよね。
子供の写真が入っていると、成長具合が分かって良いのですけど、子供抜きで50代の夫婦のみの旅行写真、しかも2カット入っていたのには…ちょっとひいた。
私は元々筆まめでは(決して)ないので、それほど年賀状を出す方ではない。それでも今回の日本郵便のCMコピー「年賀状は、贈り物だと思う。」っていうのは、ちょっとイイね。
追記:送った年賀状が「あて所に尋ねあたりません」で戻ってきた。住所を書き間違えたようだ(転居前かな?)。こりゃあ失敗だ。大変失礼しました。
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