遅ればせながら１月４日のプロレスと佐山聡

２～３日前から咽が痛くなり、徐々に鼻が詰りはじめ、微熱もあるみたい。
今日は鼻声・・・ちょっとダルイ。

さて、心配していた１月４日(木)の新日＋全日『 レッスルキングダム IN 東京ドーム』が開催された。観衆28000人で満員ということなので、客席を縮小したようだ。
まぁ、立ち見も出たということなので、とりあえずは成功なのでしょう。

私はニュースでしか分かりませんが、試合自体も最近のプロレスのなかでは良かったんじゃないのかな？
見に行ったＡさんもそんなことを言っていましたし。

○蝶野正洋、武藤敬司(18分43秒 クロス式STF)小島聡、天山広吉×
　亡くなった橋本さんの事を皆好きなんですね。
　勝った方の２人はさすが千両役者。
IWGPヘビー級選手権試合
○棚橋弘至(17分09秒 ハイフライフロー)太陽ケア×
三冠ヘビー級選手権試合
○鈴木みのる(17分22秒 裸絞め)永田裕志×
　両団体の痛み分けってことですな。
○川田利明(19分02秒 ミドルキック)中邑真輔×
　棚橋に負けた中邑が誰とやるのか心配でしたが、良い相手に恵まれてよかった。

絶対的に人気のあるヒーローが居ない今、このようにメインイベンターを集めれば何とかなるってことは証明できましたね。ちょっと寂しいような気もしますが。

昔はいましたね。強くて人を呼べるレスラーが。
その内の一人が、本日から日刊スポーツ.com「プロレスの証言者」でも紹介されている『佐山聡』。
ご存知のように２０数年前『タイガーマスク』として、瞬く間に時代の寵児になったレスラーです。人気も凄かったが、本当に強かった。
２年４ヶ月で、シングルマッチ１６５戦のうち負けたのは反則負けの１回のみ。
そして、突然リングから姿を消したのですな。何故？何故？の多いタイガーマスクです。是非、読みましょうネ。