数日前の「縄文時代のノコギリクワガタが奈良で出土」した「完全形は初」というニュースには、ビックリした。
写真を見たら、まんま…だからね→(産経ニュースはこちら。)
縄文の後半時代(2800~2500年前)から、姿形は変わらないんだな~と思った。
でも、歴史のなかではそれほど古くはないのかもしれない(ノコギリクワガタがいつの時代から生存しているのか知らないけどね)。
何故、これほどキレイに残っているのだろう?
「大雨などの影響で死後すぐに泥で真空に近い状態でパックされたため良好に残った」というが、同じようなケースになる確率はどの程度あるのだろう!?
また、奈良県御所市の秋津遺跡の「小川の南岸に生えていたアカガシの根っこから見つかった」というのだが、遺跡に“小川”?どういう状況なのかと思ったら→(産経ニュースはこちら。)
まず、遺跡がこんなにキレイに整地されているのが???小川は掘り起こした後の雨が流れた跡のように見えないでもない。なぜここが小川跡と分かったのだろう???これからどうするのだろう???
リンクが消されるかもしれないので、画像を合わせてみると、こんな感じ。
中央の丸い所から見つかったようだ。他にも出るのでは?
なんにしても、専門家が「奇跡!」と驚き、素人も「スゴイな~」と思うので、エライものを発見できたわけだな。
※産経新聞社、産経デジタルもしくは関連する第三者の知的財産権を侵害するような行為はしていないつもりなので、ご了承くださいな。
そういえば、昔、「神の手」といわれた発掘家がいたのを思い出しました。もちろん、これは、ほんものでしょうけどね。
この小川周りは、この後も発掘を進めるのでしょうかね?
どの辺まで深く掘るのでしょう?
この後も、新たな発見があるのかもしれませんね。