2015年の12月4日に、歯周病が原因でグラグラしている左上の奥歯1本を抜いた。左下の奥歯2本は3年前に抜いてそのままだったので、左上の奥歯は抜いた歯も含めて2本が下に落ちてきていた。
そこで、左上の奥から2本目の歯がこれ以上落ちないようにと、左奥歯で噛むことも大切なので、下に義歯を入れることにした。
しかし、上の歯が落ちているので、義歯を入れる隙間がない。そこで、まずは上の歯を削る必要があった。ただ削るのかの思ったら、神経にさわるといけないのでその上にカバーするような歯を入れる(という表現で良いのかな?)という。
その一連の流れには、先生ではなく、いつもの歯科衛生士でもなく、専門の方(技工士さん?)が登場(女性)。何かを練って歯に当てる時に、熱くてビックリした。
先生や衛生士の方は、「こうしますよ」「痛かったらこうして」と、歯医者に慣れない私に絶えず言葉をかけてくれるので、とても安心感があった。なので、よけいに驚いたし、職種による違いになるほど~と勝手に納得したり。
そして、2月5日(金)昼の12:30~私にとって初めての義歯が付いた。
入れたり、外したりするのはまだ慣れないけど、入れてしまえば思いのほかしっくりしていると感じている。上下1本分足りないとはいえ、左の奥歯で噛めるのは久し振りだ。
当面、義歯では硬いものはさけて、柔らかいものを噛むように言われている。問題ない。
だから、なおしたところでは、固いものは無理なんでしょうね。