会社でノベルティを作ることになり、業者に発注したのだが、実際の製作はやはり中国で行われるとのこと。同じものを国内で作るより日数はかかるが、経費的には全然違うのでしょうがない。予定では、通常約50日かかるということだった。
それが、数日後、担当から連絡があり「すみません。コッケイセツを忘れていました。あと、5日位延びそうです。」という。コッケイセツのために工場が休みになるので、その分遅れるというわけだ。あんだよ~!と思えど、これはしかたがないようだ。
んでも、コッケイセツってよく分からない。カチャカチャすると、日本でいうところの建国記念日が、中国(中華人民共和国)では10月1日のようだ。1949年のこと、故毛沢東主席が天安門の楼上から中華人民共和国の建国を宣言したことにちなむ。コッケイセツは「国慶節」。
中国では、春節(旧正月)が一番の祝日で(これは知っている)、1週間程度の大型連休となるそうだが、国慶節も、この日をはさむ1週間が大型連休となるのだ。1週間と書いたが、正確には「7日間」。ん?平日5日と土日合わせて9日間では?と思えばさにあらず、7日間は7日間。
某サイトでは「報道によると、今年の国慶節休暇は9月29日から10月5日までの7日間に制定されたことが、近日中に中国国務院から発表される。」とある。私がみたサイトの説明によれば、10月1日(水)~3日(金)が本来の国慶節休みで、4日・5日が土日。で、9月29日(月)と30日(火)は何かというと、27日・28日の土日を出勤にし、休みを29日・30日に振り替えるようだ。
7日間休暇の前には7日間連続出勤となるわけで、これは…いくら休暇が控えていても、肉体労働の方もいるわけだし…疲れそうだ。春節の休暇も同じようにやり繰り?するらしい。出勤となる土日は平日の扱いになるのだろうな。でないと仕事にならないしね。国が決めるわけだから絶対だろうし。
ちなみに、「国慶節休暇中に休日出勤する場合は、本人の日給または時給の300%の休日出勤手当を支給するように関係部門から通達される」という。
休暇の取り方には妙に感心したが、日給計算で3倍!とはビックリだ。所変われば休みも変わるんだな~。
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