「歌う最強ＤＮＡ」の母

【親の七光じゃない！“歌う最強ＤＮＡ”依布サラサ歌手デビュー】

２日前のニュース。依布（いふ）サラサさんが、１２月に自ら作詞し歌手デビューするという。父親譲りの透明感あふれる声質と抜群の作詞センスに合わせ、母譲りの美貌の持ち主。でも、親の七光を嫌って自ら考案したペンネームを名乗り、新人発掘オーディションに応募し認められたという。カエルの子はカエルなんだな。

で、気になったのはママ「石川セリ」。久しぶりに（活字の）名前を見た。ポプコン世代の私には懐かしいし、当時の私からすると大人のキレイで素敵なお姉さんだったように思う。
パパの方が、妻となる石川セリと付き合い始めの頃、気を引くために目の前で30分ほどで作ってプレゼントした曲で、後年、高樹澪がカバーしヒットした時には、「私のための曲をなんで他の人が歌うのよ。」とご立腹だったそうだ…という「ダンスはうまく踊れない」は有名ですよね。

懐かしいので、ちょっと検索。すると、この曲がはいっているアルバムに「Mookight Surfer」という歌を発見。知ってますよ～。夏っぽい、でもしっとりと…（陳腐だ。上手く形容できない）。とにかくいい感じの歌だった。

『Mookight Surfer』
　歌：石川セリ　詩/曲：中村治雄

　潮の香りに　包まれながら
　いつもあなたと　波乗り気分
　すべって落ちた　あなたの笑い
　こずかれたのも　昨日のようね
　夜の海が好きだった　わたしのために
　いつも連れだしてくれた
　あなたは　月夜の　素敵なサーファー

　　Oh! Surfer in the mookight,
  　mookight, mookight
　　Surfer in the mookight,
  　mookight, mookight
　　Surfer in the mookight,
  　mookight, mookight surfer