先日、畠中恵さんの「まんまことシリーズ」第4弾、『ときぐすり』を読んだ。今回もおもしろかった。
タイトルにもなっている「ときぐすり」編は、ちょっと感動的だった。「時がたつのが薬になる」という意味で使われており、主人公も含め「ときぐすり」に助けられた方々が描かれていた。
まぁ、内容については感想文が苦手な私が記しておくよりも、いろんなサイトで拾えるのでいざという時はそれを参考にするとして、それよりも、今回は巻末の解説にとても驚いた。
解説者は脚本家の方で、「まんまことシリーズ」をTVドラマ化した際の脚本をつとめた方だった。・・・ドラマ化したんだ!!!(というかされていた。もう終わっていた)。知らなかった~。読書をする本は図書館で借りているので、新しい情報は苦手。
ドラマはNHK総合で、今年の7月16日(木)から10回で最後は10月1日(木)だった。
終わったというが、小説からのドラマ化なので配役とか周囲の雰囲気とか、とても気になる。NHKオンデマンドで配信しているようだが、とり急ぎ少しだけでも見られないものか。
カチャってみると動画があった。(こういうのは、見ることに違法性はないとはいえ、はびこるのもどうなんだろうとも思うのだが、今回は目をつぶって、あっ目をつぶったら見えないか・・・)
早速観てみようとしたが、画がおかしい。二重?になっている。IEのバージョンが古いから?試しにGoogle Chromeで観ると、OK。
さて、雰囲気などは「なるほどね~」という感じだが、一番驚いたのは「麻之助、デカすぎない?」と。小説からの印象では、3人の仲間内で一番小柄なのかな~と想像していた。
現在、第7回まで観た。ながら見だし、小窓で見ているのでイマイチ入り込めないけど、これはこれで楽しめた。あと3回分は週末にでも。
小説の方も第5弾が出ているようだ。図書館での出会いを待つことにしよう。
小説は「しゃばけ」を何冊か読みました。
どんなにつらいことでも、時が経てば忘れることができますから。そうですね。時が流れることがお薬になります。
ドラマはNHK総合で、ドラマ化されていたのですか。
私も観たら良かったです。
動画で見ることができるのですね。
機会がありましたら「まんまことシリーズ」も是非お手にとってみてください。
麻太郎も一太郎も憎めないキャラクターです。
機会がありましたら、小説でも動画でもいかがでしょうか。