シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

羽虫柱?

2008-08-21 | 四方山話…

実家は私が家を出た後に、近くに引越しをした。住宅がまばらに点在するところから、今は国道沿いにあり、周りは川・田・畑、ちょっと離れて人家がある。そのような環境のせいか実家での夏は、道路にポツンとたっている街灯に大挙して羽虫が集まる。驚くほどの数である。それが、雨が降った後の夜ではもっと凄いことになる。ここの羽虫は羽蟻のようだけど、詳しくは分からない。

「蚊柱」というか「羽虫柱」っていうのかな?集まった虫は、渦を巻くように高さ3~4メートルの円筒状のようになる。これはこれでスゴイ眺めである。試しに、近くまで歩いていくと…エライことになる。もちろん、家の玄関灯にも寄ってくる。部屋の明かりをつけたまま窓を開け放しては、ぜ~ったいにダメだ。今回の帰省では、息子が知らずに明かりを付けていて・・・すぐ気づいたので大事にはならなかった。よかった。

初めて体験する方はビックリすると思うのだが、この羽虫は、午後8時頃?になると・・・一斉にいなくなる!あれだけもの凄い数だったのに…突然!?という感じでいなくなるのである。んで、その場所に行くと、地面に落ちてうごめいている。足の踏み場も無いほどに。でも、翌日の昼頃見ると…居ない。不思議だな~と思う。(ちなみに、玄関前の床も同様だが、当たり前だけどホウキで掃く。)

昔は、この後の時間になると、街灯にカブトムシやクワガタなどの甲虫類が飛んできた。私が子供の頃、カブトムシなどは街灯の下で捕っていた(拾うといったほうがいいかな)。近年はほとんど見かけなくなった。田舎とはいっても、環境が変わってきているのだろうな。

ところで・・・痒みは2日前におさまったが、まだ赤くなっている。新潟で蚊にさされた痕。こっち(埼玉)で蚊にさされた場合は、しばらく我慢していれば痒みはおさまり、赤みも無くなるのに、実家の蚊はなんなんだ!赤みは1週間、痒みは5日続いた。嫁さんも同じ状況だ。地域が違うから蚊の種類が違うのかも知れないし、その蚊に対する抗体が無いせいなのか?なんだろな~。ン?本当に蚊なのかな???

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