今年であることは間違いないと思うけど(通勤経路とは反対側にあるのでハッキリしない。たぶん1月に)近所の信号機が変わった。とてもスッキリとした信号機になった。
先日、車検で車を預けた時に、歩きながら同じ道路沿いの他の信号機を見たが変わってなかったので、ここの信号機だけが変わったようだ。
先日、車検で車を預けた時に、歩きながら同じ道路沿いの他の信号機を見たが変わってなかったので、ここの信号機だけが変わったようだ。
変わらない従来の信号機。厚くてフードがある。
新しくなった近所の信号機。見るからに薄い。
反対側は2つ使い。水平の角度が異なる。
反対側は2つ使い。水平の角度が異なる。
これだけ違うと少し気になる。何という形?タイプ?なのだろうか。Webで調べてみると、やはりこういうモノにも好きな方(オタク的な方、信号ファン)がおられ、Webサイトも充実してる。画像を元に見ていくと・・・あった。
コイト電工株式会社の『フラット型灯器(フラット型車両用交通信号灯器)』のようだ。
メーカーのWebサイトによると、「フラット型灯器は、薄型・軽量で専用光学レンズを採用、フードレス化を実現した車両用の交通信号灯器で、本来の機能に加え、強風・積雪・着雪等による影響を軽減し、交通安全に寄与します。」とのこと。
同メーカーの従来型では奥行きが24.3センチあったが、フラット型は6センチ!さらに、外観の凹凸を無くしたフラットな形状により、着雪を軽減させた。
また、灯器を傾斜させた設置とグレアレス加工を施した表示面の効果により、日中・西日時でもこれまでと同等以上の見え方を確保しながらフードレスを実現した。
また、灯器を傾斜させた設置とグレアレス加工を施した表示面の効果により、日中・西日時でもこれまでと同等以上の見え方を確保しながらフードレスを実現した。
ちなみに、ライトの径(有効表示面径)は30センチ。信号機の外形は横が125センチ、縦42センチ。けっこう大きい。
今回調べていて、信号機メーカーというのも初めて知った。「京三製作所」「コイト電工」「日本信号」が信号機三大メーカーとされ、他に「パナソニック」「三協高分子」「星和電機」などなど。
また、メーカー毎の違いや信号機の歴史なども関心をひかれ・・・そうになったので深入りしないことにした。
このフラット型にしても、H26年にマイナーチェンジしたそうですよ。
その頃よりまた進歩したのかな。