東日本大震災の直撃を受けた岩手、宮城、福島3県で、被災者への義援金支給が約3割にとどまっているという。
手続きが追いつかないことが原因のようだが、こういうの、どうにかならないものか。
場所は違えど、過去に大きな震災を幾度か経験しているのに、その時の経験を活かすことができないものだろうか。
また、今回、被災された方から聞いたことだが、全壊とか半壊とかだけで生活の困難度を同じくみて支給するのはおかしいだろ!と。
その人も被災されているので、申告(?)すると、その人よりもはるかに大変な状況にある方と同じ金額をもらえるそうだ。
公平性はもちろん必要なことだと思うが、緊急性も違うし復旧に必要な金額も、とりあえず必要な金額も違う。後で調整できる分なら何とかならないものか。(中越地震で実家が被災したときもそう思った。)
政治とか予算とかに疎いので、あ~勘違いか無知によるものかもしれないが・・・・・、公共事業はどうなっているのだろう?
ダムに関連する事業は未だにけっこうあるようだし、そういうのって緊急を要しないのでは?整備新幹線だってそうじゃないかな。
今は、その分(一部人も含めて)を被災地復興に充てても良いのでは?何とかならないものか。
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