シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

菖蒲町で花菖蒲とラベンダー

2017-06-24 | お出かけ
6月17日(土)に、妻と花菖蒲とラベンダーを見るために久喜市菖蒲町に行ってきた。この時期はイベントも行っており、それなりに人出もあった。
 
『第23回(平成29年度)あやめ・ラベンダーのブルーフェスティバル』
 ・場所 菖蒲総合支所前 イベント会場特設テント
 ・期間 平成29年6月4日(日)~平成29年6月25日(日)
 ・花の見頃 花しょうぶ、ラベンダー
 
総合支所の駐車場に車を止め、周辺でラベンダーが見られるのだが、まずは『菖蒲城趾あやめ園』に向かう。徒歩で9分と案内あり、農道をてくてく歩いていく。空が広い。
 
田植え後間もない田んぼには水草やオタマジャクシも。
 
 
初めて訪れる菖蒲城址は、城址といっても園の中に石碑しかない。(遺構も何もない)
 
ただ、江戸時代の当地の旗本の陣屋裏門が移築されており、歴史を偲ばせる。門は園の入口も兼ねている。
 
 ついでに、用水路にかかる橋は『城下橋(しろしたばし』という名前だった。
 
 
あやめ園の花菖蒲。“あやめ園”だけど有名なのは花菖蒲(?)。 ※→別ブログに
 
 
 
戻って、4年ぶり2度目のラベンダー。主にグロッソという品種だが、ほぼ蕾だった。 ※別ブログ
 
 
 
イベント会場では様々な出店があった。その中で『ラベンダー そば・うどん』の文字に目がとまる。どんなものか食べてみた。麺にラベンダーが入っているようで、香りがした。 
 
花なども売っていた。お買い得かも。(買わなかったけど)
 
 
 
イベント会場・ラベンダーを後にし、帰路、久喜菖蒲公園に立ち寄る。池は31.3haある(東京ドーム約6.8倍)。ブロンズ像の名前は「夏の想い出」。今の時季と合わないけど。
 
30分おきに10分間運転する大噴水。最大高さ34m。ライトアップもあるようだ。
 
菖蒲町はもともと南埼玉郡の町で、平成の大合併で久喜市、北葛飾郡栗橋町・鷲宮町と合併し新たな久喜市の菖蒲町となったのだが、そんなことを知らない方は「久喜菖蒲公園」と聞けば、花菖蒲で有名な公園と思うかもしれない。
池の近くで中年夫婦のオッちゃんから声を掛けられた。
 男:「花菖蒲はどこにあるんでしょう?」
 私:「ですよね~」 
 二人:笑う
オッちゃんは同類と思っただろうし、私は「やっぱり」と思ったさ。
一応イベント会場はここではないこと。駐車場が混んでいたことを教えてあげた。

同日の夜、テレビのチャンネルを回していたら(もう死語か?)、『出没!アド街ック天国』で埼玉県久喜市を取り上げていた。見ていたら、ベスト10に菖蒲町が4つ入り、2位と3位は今日見に行ったところで驚くのであった。
 2位:花の街「ブルーフェスティバル」
 3位:久喜菖蒲公園
 7位:モラージュ菖蒲
 9位:菖蒲グリーンセンター
 
 
コメント
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