甘いお菓子の類はそれほど食べることがない。嫌いではないけど、わざわざ好んで食べようとはしない。なので、味の違いもそれほど分からない・・・。
多少の違いはあってもショートケーキはショートケーキの、プリンはプリンの味だ。日本酒をそれほど飲まない方が、日本酒は日本酒と一括りにするのと同じ・・・かな。
そんな私のいい加減甘いモノ味覚なのだが、先般頂いたバウムクーヘンは一口食べて「違うな~、こりゃ旨いのでは!」と思った。濃厚でしっとりしていて・・・。
改めて箱を見ると『治一郎のバウムクーヘン』という名前だった。
私は治一郎さんのことは存じないが、たぶん有名な方?ブランド?なのかな。
一応、Webサイトも見てみた。商品案内には以下の説明が記されていた。私の拙い表現よりも間違いないので転載しておこう。
口に運ぶときからすでに感じ始めるしっとり感。
口に入れた瞬間はさらにさっくりとした食感も加わっての楽しい味わい。
卵黄とバターを贅沢に使った、濃厚でありながらも上品な甘さが口のなかで
ふわっと広がっていく風味は、作り手のこだわりを感じさせます。
バウムクーヘンの理想のイメージに一歩一歩近づけていくために、
長い年月を費やした研究や試行錯誤の日々。
素材にも焼き加減にも一切の妥協を許さない職人の一途な仕事がそこにあります。
美味しかった。ありがとうKOさん。