「今年の冬は寒いね~」と聞く。毎年冬は寒いけどな~とも思うが、最近は連日最低気温が氷点下だ。日中でも気温が上がらない日が多い。
昨日の朝、庭を見たら所々土が盛り上がっていた。約2センチ位の霜柱だ。
※霜柱(しもばしら)とは、地中の温度が0℃以上かつ地表の温度が0℃以下のときに、地中の水分が毛細管現象によって地表にしみ出し、柱状に凍結したもの。
その近くでは、土全体が持ち上がっていた。(プチ「凍上」かな。)
最近、庭を見ることが無かったけど、こんなことになっていたわけだ。それでも、元旦から雨は降っていなかったのに、乾燥しているのに、霜柱がね~とは思う。
ただ、辺りにはクリスマスローズの赤ちゃんもあるので、お手柔らかにしてほしいものだ。
その後、出かけた際に立ち寄った「花と緑の振興センター」では、さらに大きな霜柱を見た。地中の水分が多いか、気温が低いからなのだろう。氷柱がキレイに見えた。
大きさは・・・手持ちのモノを近くに置いてみた。氷柱は4センチほどかな。
霜柱は関東でも珍しいことではないけど、冬の寒い日にしか見ることができないので、一応記しておこう。