晩酌もし、お風呂に入り、多少気分さっぱり…したこともあるので、この勢いでサラッと書いておこうと思う。
この日記は知り合いも読んでいる場合があるので、言いにくい個人的な事などは公けにしにくいな~と考えていたが、当初から「私のブログは日記」としているので、そういうことも書いとかないと「日記」じゃないな!と考え改めた。それに、今日からのことが、このままでは書けないし・・・。
それは、勤め先のことだ。ンッン~、私が勤めている会社の従業員は全員、12月12日(金)に解雇となった。会社を解散・清算するためだ。
事業が順調ではなく、その対応として幾つかの選択肢の中から、株主は廃業!を決めた。赤字倒産などではない。株主は少しでも投資資金を回収するために決めたことだ。
その決定は10月初旬に従業員に口頭で伝わった。それから、役員が変わり(グループの他の会社の役員が兼務)、多少決定事項がフラフラしたが、結局は変わらなかった。
忘れもしない11月9日(日)結婚記念日の日、ポストから新聞と前日からの郵便物を取り出し見ていたら、会社からの封書があった。内容は解雇予告通知書で、解雇日は12月12日(金)。全従業員に送られた。
解雇にあたっては、特にプラスアルファ的なものはなく、1ヵ月前に予告したという法令通りの処置のみ。
そして、先週の金曜日、最後の日を迎えた。
最後だというのに、(前日まで毎日来ていた)社長は来ない、取締役も来ない。会社として何の挨拶もないことには、今さらながら呆れた。
従業員は個々に挨拶をしまちまちに帰って行った。