シャツのほころび涙のかけら

昔よく聞いたNSPのタイトルを拝借。…趣味や日常を綴っています。基本はガンバレ自分!時々覗いてみてください。

メビウス&80&…

2007-02-01 | 映画・TV・ヒーロー

先週のウルトラマンメビウスに、ウルトラマン80が登場した。
それだけではない、桜ヶ丘中学・矢的猛・生徒も…。
といっても、私自身は80をTVで見たことが無いので、最初はピンとこなかった。それでも良い内容に思えた。

なので、私の感想よりも、今回は以前とりあげた「ファンサイト・メビウスベルト」から紹介しましょう。

ウルトラマン80では、第12話「美しい転校生」を最後に矢的猛の教員としての描写は見られなくなり、それに対する説明は特になされなかったのです。今回のエピソードは、そのように曖昧な位置づけとなっていた「教師・矢的猛」のその後を描いたものとなりました。そして、「中学校教師・矢的猛」の物語を最高の形で締めくくってくれました。

桜ヶ丘中学が25年の歳月を経て、本当に時を刻み、あらゆる経験を経て、大人になったからこそ、時間の経緯と空想だけではない。本物の重さのある25年後のシーンを表現できたのではないだろうか。
なんということでしょう!そうだったのか!
80をリアルタイムで見て、今回も見た人が羨ましいです。
さらに、最後の方に書かれた一文も紹介しましょう。

「ウルトラマンメビウス」からは、過去の作品に対するスタッフの敬意が強く感じられます。メビウスを見ながら、これまで何度も「ウルトラファンで良かった」と思いました。

私もそう思っています。皆いい人だな~。
さて、私が今回気になったのは、先輩隊員のリュウが「ミライ、お前のお兄さんの人形持って来てやったぞ!」と言いながら、ウルトラマン80のフィギアを持ってきた所です。

正体がバレていること。過去と今。フィギュアが番組の中で使われること。
・・・様々な事が重なり合い、温かくも不思議な感じがした。

コメント (2)
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