イタグレブリーダー・わんわん日記

イタリアングレーハウンドの出産・子犬の成長の様子・わん達との日常を楽しく紹介していきます。

つぶやき・・Aさんから教わったこと。

2016年12月20日 | Weblog

ステキな写真を見つけました。美しい貴婦人のような方と、一緒に連れ添っているイタリアングレーハウンドです。



私がイメージするイタリアングレーハウンドは、このような感じです。サイトハウンドでありながら10グループの中では唯一の小型犬。エレガントな犬種です。


以前、Aさんというブリーダーさんに出会ったことにより、心が救われたことを書きました。Aさんは年金をいただける年齢になってからは、犬の業界から去っていきました。何十年も犬界にいたAさんは、ショーの世界もよく知っていました。


私がショーを始めたころと入れ違いで、Aさんはブリーダーをやめました。 Aさんは、私がショーに出始めたころ・・・ええっ 松村さ~ん・・ショーをはじめるのかい やめなさいよ~ 大変な世界だよ~ あなたが始めるとは思わなかったさ~(北海道弁です)ショーは麻薬といっしょさ~大金を使って・・・終わりっしょ~(北海道弁です)と言いました。夫婦や親子ではまってしまったら~麻痺してしまうよ。あずましいよ(北海道弁です。よくない!という意味)やるならほどほどのところでやめな~ と助言してくれました。


私は、大丈夫です。我を見失うことはありません。と答えました。私の主人は別の仕事をしていて興味はないし、子供たちもあまり興味ないし。第一・・私が子供を誘って一緒にやることは絶対にないです。考えてもいません。やりたい!と言っても反対します。させませんよ。その当時、イタグレの繁殖を初めて数年たち、とても良い子が産まれていたので、繁殖だけではもったいない!この子をショーに出してアピールしたい!との思いが募ってきたのでした。Aさんには、大丈夫ですよ 家族でのめり込むことはなく、私一人でマイペースで楽しみますから。とお答えしました。


しかし~実際に参加させていただくと、大変な世界でした。最初の3年くらいは苦難の道でした。


普通はショーに出る場合、業績のある有名犬舎から子犬を譲ってもらったり、もしくはCH犬の血液を分けてもらいその子犬を出している方々。その犬舎の・・先生と仰がれている方から、ショーのノウハウ&いろいろなことを教えていただきながら同じテントの中で過ごし、犬とともにハンドラーとしても成長していく形が多いです。しかし私は、国内で譲っていただいたのではなく、自分で輸入した犬からショーへ参加させていただきました。その当時、ショーに関しては自分自身も素人であり、師と仰ぐ先生もいませんでした。なんのツテもなく・・裸一貫で始めた無名の犬舎でした。ハンドリングも見よう見まね。あたり前ですが、最初の2~3年は、周りもシラ~とした目つきでしたし、風当たりも強かったです。テントも持っていましたが、前日の場所取りなどしていないので、空いている奥のほうでテントを立て、出番時間を何度も確認しながら…小さくなってオドオドしながら参加していました。テントを立てる場所がない時は、車の中から犬の出し入れをしていました。テントを張らずに車の中から出し入れしている方々は沢山いました。組織に属せずに、いわゆる個人で頑張っている方々です。


あとから聞いた話ですが、だいたい新しく始めた方は1~2年でやめていくそうです。素人が、そうすぐにカードを獲れるわけもなく・・(@_@) ですから私のことも、あのイタグレのおばさん、すぐにやめるだろうね!と思われていたようです。しかし私はやめませんでした。私は逆境に強くて 嫌なことがあったり、嫌なことをされると⇒ なにあれっ~ こんなことで負けないわよ~ と反対に燃えるほうなのです。私をやる気にさせてくれたのは、我が家で生まれてくる犬達でした。こんなキレイなイタリアングレーハウンドですもの・・お母さんがいつの日か、あなた達のことを認めてもらえるように頑張るよとやる気を出していました。

当時は何もわからない私は、プロハンに預けることしか考えていなかったです。もともと人前に出ることは苦手でしたので、自分で引くなんて考えていませんでした。こんなおばさんになって、リンクを走れるなんて思ってもいませんでした。しかし~北海道にはプロハンは少なくて、誰にお願いしていいのかも分かりません。そのように悩んでいるときにAさんは教えてくれました。
松村さん~プロハンとジャッジは、毎週末にショー会場で顔を合わせる、いわゆる同じ職場の顔見知りの仕事仲間ですよ。まして何十年もプロハンとして仕事をしてる有名プロは、プライドがありオナハンとは認識が違います。CHへ上げることが仕事。プロに託すということは、プロハンの顔を⇒ お金で買うことですと その当時は~はぁ~お金でねぇ~('ω') とピンときませんでしたが・・後々になって、その意味が分かるようになりました。補足ですが~プロハンは顔が知られているだけではありません。プロという言葉の通り、犬に関しては十分勉強されていますし、ハンドリングの技術・犬の見せ方などはピカイチの腕前です。上手にハンドリングされているプロハンを見ていると~うまいなぁ~さすがだなぁ~とため息が出ます。

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続く・・・


 

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