イタグレブリーダー・ヨーロッパのイタリアングレーハウンド。

ヨーロッパから5頭のIGを輸入しました。出産や老犬のこと。家族として大切に育てています。

大雪で・・吹雪いて・・ちょっと恐い目に。。。

2014年02月19日 | Weblog

全国的に大雪で、大変な天候になっています。 雪に慣れていない地域の方々は大変な思いをされていることでしょう。どうぞ、お気を付けください。自然の猛威はすごいです。自衛隊が救助されているとのこと。不自由な生活を強いられている方々が、少しでも早く普通の生活に戻れるように願っています。


ここ札幌も数日間雪が降り続け・・・雪かきに追われています。北海道では最高気温が氷点下なので、雪は溶けることはありません。雪かきをした雪山が大きくなるばかりで、道路の車線は減り、運転するのも不自由な状態です。こんなに雪の降る日は車に乗らないで家の中にいるほうが安全なのですが、昨日はちょっと気分転換に買い物に出かけたので・・・久々にドキドキしながら運転しました。道路はツルンツルンでスケートリンク状態でした。車もツルツルと滑ってばかりで・・・ヒヤヒヤしながら、やっと帰ってきました。


買い物に出かけている2~3時間の間に・・吹雪きだったので駐車場の中まで、横なぐりの雪が積もっていて⇒ズボズボの雪に、車がスリップして駐車場に入らないのです こまったぁ~! 私は車から降りて駐車場内の雪かきをしました。手袋を持っていなかったので素手のままです。10分ほど雪をかきだし、車に乗ってバックするが、相変わらずスリップして動かない。。。そこで滑り止めの砂をばらまいた。タイヤの前・後ろにバラバラと。。。雪に素手でこすりつけてまいたので、手が凍傷のように冷えていて感覚ががなくなっていました。砂をまいたお陰で何とか車は動きだし、前・後ろに切り返してやっと駐車場に入った。よかった しかし、その後が痛かった(>_


さて、この数日間で降雪量は増して、庭の雪も出窓の所まで達した。



ヤバイよ~ ガラスに雪が積もると割れることがあるの。このあと、ガラスの雪をはねました。



積雪は庭のフェンスを超えています。



屋根の雪が・・・あぶない・・・あぶない・・・落ちそうなくらい積もっている。


私は札幌で家を購入するとき、三角屋根でレンガ作りの洒落たモダンな家をイメージしていました。本州で産まれ育ったので、その当時は雪の怖さを知りませんでした。あとから分かったことですが、時に人間は雪によって命を落とすことがあります。屋根の雪下ろしで下に落ちてしまったり、屋根からの落雪で雪に埋もれてしまったりです。


北海道では三角の屋根だと、気温の高い日に⇒ドドドドッ と雪崩のような音と共に屋根に積もった雪が地面に落ちてきます。ですから三角屋根のお家は、別口で雪止め用のフェンスを作って立てています。そうしないと、まわりの家の土地に雪がおちて迷惑をかけることになります。ですからだいたいの家は、無落雪屋根と言って平たい屋根です。我が家もそうです。平たい屋根で、屋根の真ん中に融雪口を作っていて、そこから溶けた雪が流れ落ちるようになっています。家を購入するときに業者から説明を受けました。そのときはピンときませんでしたが、その後住んでみて納得でした。初めて・・そうだったのか。。。三角屋根でなくてよかったと思いました。北海道の家は門塀などのアプローチもあまり見られません。アプローチも雪によって潰されてしまうからです。修理することを考えると、あまりステキな門塀を創ることはためらいます。 雪の事を考えて、シンプルな家が多いです。

だって冬場の雪かきだけでも大変な作業なのですから。。

庭のフェンスもそうです。私は本州でよくみかける可愛い洒落た感じのフェンスにしたかったのです。しかし~北海道では雪の重みでフェンスが曲がってしまうから、頑丈なモノにしないと修理が大変!と言われて、大きな支柱を埋め込んだ頑丈なフェンスにしました。人件費がかかり高かったです。でもそれで正解でした。どんなに大雪が降っても、フェンスが壊れることはありません。北国には雪という避けられない大きな存在があります。北国には北国の仕様があるのです。


さてパピーちゃん、目が開きました。この子はウシさんやガッツ石松君にならずに、最初から可愛い顔です。目が開きかけた時のブチャイクちゃんが好きな管理人は、ちょっと肩すかしでした。




ハンサム君ですよ~。外人ぽいね。


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コメント (6)
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