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【0801/138:外来生物問題】ミノムシ激減のピンチ:外来の寄生虫、県内にも侵入、琵琶湖博物館調査

2008-01-29 23:00:28 | Weblog

松尾芭蕉も俳句に詠んだ「ミノムシ」が見られなくなる?--。ミノムシの一種オオミノガに寄生する外来種のオオミノガヤドリバエが県内に侵入していることが、県立琵琶湖博物館の調査で分かった。このハエの影響で九州ではオオミノガが全滅したとも言われており、同館は「県内でも激減する恐れがある」と危機感を募らせている。

調査は06~07年に実施。博物館の調査を手伝う「フィールドサポーター」(一般市民)が分布状況を調べた。

この結果、県内で見つかったオオミノガ24匹のうち、約3分の1にヤドリバエが寄生。ハエが広がりやすい湖南地域の平野部で寄生が目立つという。

ヤドリバエの原産地は東南アジアや中国南部。90~92年、中国でオオミノガを駆除するために頒布。このヤドリバエが侵入したとみられ、95年に福岡県で確認された。97年には九州のオオミノガが壊滅的に減ったという。その後、本州に広がり、各地でミノムシの減少が指摘されている。

同館の桝永一宏・主任研究員(昆虫学)は「山岳部では、かろうじて生き残っているが、このまま寄生が広がれば、オオミノガが絶滅する恐れもある」を危ぐしている。【蒔田備憲】

【関連ニュース番号:0801/129、1月28日など】

(1月29日付け毎日新聞)

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080129ddlk25040061000c.html
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