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【1004/124:子育て支援】保育ママ:待機児童解消へ、家庭で子ども預かる / 大津でスタート 

2010-04-16 23:39:28 | Weblog
 保育士資格を持つ人の家で子どもを預かる「保育ママ」(家庭的保育)のモデル事業が、今年度から大津と草津の両市でスタートする。待機児童の解消と保育の充実が狙いで、県内では初の取り組み。大津市では、今月から3家庭で子どもの受け入れを始めており、試行錯誤の日々が続いている。【南文枝】

◇少人数、きめ細やかに

 保育ママは、京都市が1950年に昼間里親制度として始め、首都圏の自治体などで導入が進んだ。自治体の独自施策だったが、08年の児童福祉法改正で、今年度から制度が法的に位置付けられた。家庭的な雰囲気の中で、子どもの成長をきめ細やかに見守れるのが特長という。

 大津市は今年度当初予算で約3000万円を計上。保育園などで勤務経験がある保育士の家で、0~2歳の待機児童3人を預かる。時間は月-金曜の午前7時半~午後6時半のうち8時間。保育料は所得により異なる。

 同市和邇北浜の今村昌代さん(42)宅では2人を受け入れた。小学1年の娘がいるため、自宅で資格を生かして仕事ができる保育ママに興味を持ち、友人を誘って手を挙げた。子どもに合わせておもちゃを作り、散歩のコースを工夫する。「少人数なので、子どもに合わせた保育ができる」と意欲を燃やす。

 同市本堅田4、サービス業、若林さちさん(31)は仕事が忙しくなり、同じ年ごろの友達ができればと、長男幸功ちゃん(1)を預けた。「しっかり見てもらえるので、安心して仕事に専念できる」と信頼を置く。

 同市の待機児童は、1日現在で90人。10月以降に3カ所を加え、14年度までに約30カ所に拡大する計画だ。担当者は「内容が分からず不安に思う保護者もいる。実績を作って解消したい」と話す。

◇草津でも来年から

 一方、草津市では、来年1月の開始を目指し、準備を進めている。市内5カ所で実施予定で、今年度の当初予算で約1800万円を見込んだ。1日現在の待機児童は45人。担当者は「保育園での集団保育とは違うサービスを提供し、保護者の選択肢が広がれば」と期待している。

【関連ニュース番号:1004/08、4月2日;0909/230、09年9月27日など】

(4月16日付け毎日新聞・電子版)

http://mainichi.jp/area/shiga/news/20100416ddlk25100516000c.html

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