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脱ネガティブを計るべく、浮きつ沈みつ漂う女の戯言日記

過ぎ去りし日々

2008-06-05 | 戯言あれこれ
過ぎてしまえば皆昔の事・・・。

確かにそうだね。
でも私は過去を忘れようとも無かった事にしようとも思わない。
全部ひっくるめて先へ進むよ。それも私の一部だから。
過ぎた瞬間思い出に変わって行く出来事達と共に。

三歩進んで二歩下がる・・でも一歩は進んでいるんだよ。
時には後退もするけれどね(笑)
それでも振り返って立ち止まりはしないからさ。

命の洗濯

2008-06-02 | お出かけ
かなり早めの夏休み(?)という事で、群馬の猿ヶ京温泉へ一泊
してきた。
猿ヶ京自体はこれといったところもない、小さな小さな温泉地。
一日目はすごい雨でめちゃめちゃ寒くて何も出来なかったけど、
二日目は晴れて暖かくなり観光日和。(といっても猿ヶ京には
何もないので、帰りがてら別のところを覗いたのだが(笑))



ちっちゃいナイアガラのような様子の滝は「吹割の滝」という場所。
ナイアガラには全然及ばないけど、それでもなかなかの迫力があった。
線が引いてあってそこから前へ出ないように・・と散々アナウンスを
していて「転落事故も発生しています。」って、あそこに落ちたら絶対
助からないでしょっ!!(写真はズームで撮ってます。)
滝の周辺は何だか空気が澄んでいるように思え、とてもすがすがしくて
気持ちが良かった。
マイナスイオン出てます~~!って感じ(笑)
たまにこうやって旅行に行ったりすると、やっぱり自然に触れるのは
気持ちがリフレッシュするというか、心が洗われる・・・そんな風に
思えた。
いつからか都会の暮らしにこだわりが無くなったけれど、人が生きて
行くには自然が必要なんだとつくづく思う。
都会が一番・・・とは思えない。
鉄とアスファルトに囲まれ時間に追われて眉間に皺ばかり寄せていると、
何かを確実に失って行っている気がする。
「忙しい」という字は心を亡くすと書く・・って正にその通りだ。



滝を出てしばらく歩いた坂の上にある「いわなや」さんで、岩魚の
塩焼きを食べた。頭からバリバリ食べられてうまいです。
夏に滝を見て一汗かいた後、ビール飲んでこれ食べたら最高でしょう!
滝の水しぶきは思いのほかすごいので、冬に行ったら死ぬほど寒そう。
反対に夏はかなり気持ちいいはず。
滝を見るなら夏!と改めて思った今回。命の洗濯出来たな~。