ラフォーレミュージアムにて開催中のデヴィッド・リンチ展~暴力と静寂に棲むカオス~
へ行ってきた。
写真、ドローイング、絵画、映像作品と会場はリンチの世界が満載。
ほとんどが初めて観る作品ばかりで、特に印象的なのは11本もの短編映像。
会場内の数カ所に設置されたモニターで観れる他、全てをまとめてスクリーンで上映
している映像スペースもあり。
リンチ節炸裂といった感じの見応えのある作品ばかりで、この内容で入場料¥800は
かなりの充実度である。
出来れば週末ではなく平日の空いている時に、ゆっくりと観るのがオススメだ。
改めてデヴィッド・リンチと言う人は正に奇才で天才だと思った。
人を癒し明るく前向きにさせるのが幸福の芸術であるなら、悪夢と狂気の裏に潜む美は
闇の芸術か。
光だけではなくその人間の影の部分はまた必要なものであるし、理屈抜きでその闇に
魅せられる自分がいる。
会場を歩いて行くうちに、気付けばそこはカーテンの向こうの異空間。
覗いてはいけないと思いつつ、あなたもきっとカーテンをめくってしまうだろう。
カオスへようこそ。
へ行ってきた。
写真、ドローイング、絵画、映像作品と会場はリンチの世界が満載。
ほとんどが初めて観る作品ばかりで、特に印象的なのは11本もの短編映像。
会場内の数カ所に設置されたモニターで観れる他、全てをまとめてスクリーンで上映
している映像スペースもあり。
リンチ節炸裂といった感じの見応えのある作品ばかりで、この内容で入場料¥800は
かなりの充実度である。
出来れば週末ではなく平日の空いている時に、ゆっくりと観るのがオススメだ。
改めてデヴィッド・リンチと言う人は正に奇才で天才だと思った。
人を癒し明るく前向きにさせるのが幸福の芸術であるなら、悪夢と狂気の裏に潜む美は
闇の芸術か。
光だけではなくその人間の影の部分はまた必要なものであるし、理屈抜きでその闇に
魅せられる自分がいる。
会場を歩いて行くうちに、気付けばそこはカーテンの向こうの異空間。
覗いてはいけないと思いつつ、あなたもきっとカーテンをめくってしまうだろう。
カオスへようこそ。
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