輸入特許品のSITインターナショナル(旧インディゴブルー)

インディゴブルーは07年1月18日より「SITインターナショナル」に社名変更しました。今後ともよろしくお願いします。

新潟、長野で震度6強 8人死亡、負傷900人超

2007年07月17日 | 災害関連記事&情報

 16日午前10時13分ごろ、新潟県上中越沖を震源とする強い地震があり、新潟県柏崎市、長岡市、刈羽村、長野県飯綱町で震度6強、新潟県上越市、小千谷市、出雲崎町で震度6弱を観測した。

病院に搬送された8人が死亡したほか、負傷者は900人を超えた。
政府は官邸に対策室を設置、警察庁も災害警備本部を置いた。
気象庁は「平成19年新潟県中越沖地震」と命名。震度6強の地震は今年3月の能登半島地震以来。中越地方は3年前の新潟県中越地震に続く被災となった。

 被災地では最大震度6弱を含め余震が70回以上続いており、気象庁は「今後1週間、最大で震度5強から6弱の余震が起きる恐れがある」と警戒を呼び掛けた。

 気象庁によると、震源地は新潟の南西約60キロ、震源の深さは約17キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.8と推定される。柏崎市で最大20センチの津波を記録。同庁によるとプレート(岩板)の浅いところで断層がずれて起きた地震で、能登半島地震や平成16年10月の中越地震と同じタイプという。

 新潟県などで住宅780棟が損壊した。自衛隊は新潟県の災害派遣要請を受け、現場に約450人の隊員を派遣した。

 停電は最大で新潟県約3万5000戸、長野県約2万1000戸。
柏崎市でガスと水道の供給が停止され、両県で約6万戸が断水となった。
柏崎市と長岡市などの間に敷設された地中のパイプラインも壊れ、原油が流出した。

 新潟県内では、柏崎市や上越市など6市町村に100カ所以上の避難所を開設。避難者は1万人を超えた。

産経新聞 Sankei WEB


大型で強い台風4号が上陸!

2007年07月15日 | 災害関連記事&情報

台風04号
位置 室戸岬  緯度 北緯33度0分 経度 東経133度25分
大きさ 大型
強さ 強い
中心気圧 960hPa
最大風速 40m/s
進行方向 北東
進行速度 35km/h
暴風半径 240km
強風半径 650km

台風4号
2007年7月14日22時30分発表 大型で強い台風4号は、14日21時には足摺岬の付近にあって、北東へ毎時35kmで進んでいます。中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/sです。この台風は、15日9時には豊橋市付近へ達する見込みです。15日21時には銚子市の東約100Km、16日21時には日本の東へ達する見込みです。台風周辺海域および進路にあたる海域は、シケ~大シケとなるため厳重な警戒が必要です。更に、暴風や大雨に厳重な警戒が必要です。次回の台風情報は、7月14日23時30分の予定です。

大型台風が九州に上陸7月としては最強  2007年07月14日 21:09  

 


関空が新滑走路で消火訓練

2007年07月13日 | 消防関連記事&情報
 8月2日に供用が始まる関西空港の新滑走路を使い、旅客機が緊急着陸後にエンジンから出火したと想定する消火救難訓練が12日、行われた。国際航空路線を持つ大型空港の滑走路上で訓練するのは初めて。

 新滑走路は昨年12月に完成。飛行機が離着陸するまでは訓練に使えるため、「作業の精度が高まる」と、例年10月に空港の敷地内で実施している訓練を前倒しした。

 関西国際空港会社や大阪府警、医療機関など63機関から約630人が参加。日本航空の中型旅客機MD87を滑走路に用意し、ヘリコプター5機や大型化学消防車も出動した。

 訓練は12日午後1時ごろ、旅客機が滑走路上でエンジン火災を起こしたとのアナウンスで開始。消防隊が特殊メークで負傷したように装った参加者を機内からテントに次々搬送。けがの程度に応じて医師らが応急処置した。

47ニュース



警視庁SATが訓練初公開 警視庁の特殊部隊

2007年07月07日 | Weblog

警視庁の特殊部隊、SATの訓練がこのほど報道陣に初めて公開されました。 警視庁

SATが訓練初公開

2008年7月に北海道洞爺湖町で開催される主要国首脳会議(サミット)を控え、警察庁と警視庁は5日、テロ事件などで強行突入し犯人制圧と人質救出に当たる警視庁の特殊部隊(SAT)の訓練を報道陣に初めて公開した。

 東京都内の警察施設で行われた訓練は、テロリストが人質を取って重要施設を占拠したとの想定。強烈な閃光(せんこう)と大音響で犯人を無抵抗状態にする特殊閃光弾や、短機関銃(サブマシンガン)など実戦仕様の装備が使われた。

 犯人の逮捕を目的とする捜査1課特殊班(SIT)と違い、SATは制圧が主な任務。犯人を射殺することも辞さない。

 2階建ての建物を使った訓練では、隊員8人が乗る防弾車が現場に接近。約200メートル離れた場所に潜んだ別動隊が、屋内で銃を構える犯人に向け発砲。直後に防弾車の隊員が、1、2階からそれぞれ突入した。

 また、ロープを使い壁伝いに階下に近づき、窓から突入する訓練も実施し、隊員が犯人を模した人形を狙撃した。