花はそっと咲き 静かに散れ

咲時ハ 花の数にハ あらねども 散にハ もれぬ 山ざくらかな    (伊達政宗)  

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逃げ得と日本社会と政治の問題点

2014年12月19日 | 社会
パトカー追跡のバイク事故 男子高校生ら6人重軽傷 停止指示に従わず逃走、赤信号無視…兵庫・川西

 18日午後4時50分ごろ、兵庫県川西市清和台西5丁目の県道交差点で、パトカーが追跡していた少年4人が乗ったバイクが乗用車に衝突し、双方の男女計6人がけがをした。うち同市の男子高校生(17)ら少年3人が両脚骨折などの重傷。

 川西署によると、事故の数分前に同市の交差点で、パトカーで巡回中の署員がバイクを発見し、サイレンを鳴らして追跡。バイクは停止の指示に従わず、赤信号を無視しながら約3キロ逃走し、県道交差点で同市の女性(43)ら2人が乗った乗用車に衝突した。

 同署は少年4人を道交法違反(信号無視)や自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で調べる。




このような事件が起きると、決まって起こる警察の捜査・追跡に関する

責任問題

個人主義の副産物なのか、現代病なのか・・・・

社会生活の中での「協調性の無さ」「遵法精神の欠如」「ルールを逸脱する言い訳」

物事には原因(理由)があって、結果が起こっている


この記事も正確さと言うか、不十分な情報だけで取材の欠片も見出せないものだが

記事から想像するに、バイクは一台で四人が乗っていたのか?

となれば、定員オーバーの違反行為であり、警察官の停止命令は正当なものだろう

さらに、停止命令に従わなかったという事は、公務執行妨害になるだろう

信号を無視して逃走したと言うからには、道交法違反であり事故を起こして

相手に怪我を負わせたなら過失傷害罪に問われる重大犯罪である

その途中で横断歩道に人が居れば、安全運転義務違反も追加されるのか?


過去の例から考えると、決まって警察官の追跡の「行き過ぎ」を問うものが殆んどだ

しかし・・・罪を犯して、逃走し罪を重ねたことは棚に上げて

職務を全うした警察官に「非」を転嫁するなど論外なのである


「盗人にも三分の理」というのがあるが

どんな理屈をつけようとも、犯罪を犯したことが原因で、諸々の結果が起こっている

定員オーバーをしなければ、警察官の停止命令は出なかった

素直に停止していれば、信号無視も起きなかった

停止せずに信号無視まで犯して、事故を起こしけが人を出し

自分達も大怪我を負ってしまった

総ての原因と責任は、バイクで四人乗りをした小僧達なのである


最近アメリカでは、警察官の発砲によって少年が死ぬ事件が起きている

日本の暴走族や、凶悪犯をアメリカの警察官が処理すれば、間違いなく

射殺されているだろう

アメリカ的な思想は、さらなる被害を最小限に抑える、防犯の為の大きな決断

拳銃使用による、被害拡大の阻止に尽きる

最悪温情をかけたり、躊躇って凶悪犯を取り逃がして、更なる被害者が出る

懸念がある場合、射殺も已む無しなのである


日本の社会にかけている部分がまさしくこれなのである

江戸の火災を大きくしないための「防火活動」は「消火」ではなく、隣家の

取り壊しだった

延焼を拡大させない為の苦渋の決断が、その一軒で終わらせる事だった


警察官の拳銃使用の基準に、あらたな被害の芽を摘む解釈は無い

あくまでも警察官に対する「身体生命の防衛」である

取り逃がした後の、新たな市民の被害など想定されていない

日本では想定することは、起きてしまう事だから、考えてはいけないという

言霊信仰の日本的思想なのである


罪を犯しても【逃げ得】を選択する社会風習がある

これは何も庶民だけの話ではない

不明朗な会計処理をして、証拠のPCを破壊してまで【逃げよう】とする

女性政治屋が居ても、有権者はそれを不問にし、逃げ得を許してしまう

その政治屋を見れば、その地域の人間の常識の程度が知れる

所詮は・・【他人事(ひとごと)】ということだ

日本がこれほど酷い社会になっているのも、本を糺せば「愚民」の社会

だからだろうと思っている(当然私も含まれるが・・・)

「お人好し」「浪花節」「人情主義」「おらが町」おおいに結構なのだが

一筋の涙で、総てを許す国民性には辟易するばかりである

涙を流して上半身が軽くなった分、後ろにのけぞる【先生】が出来上がる(笑)


おそらくこの女性代議士の捜査も、どこからの横槍で「うやむや」に落ち着くだろう

政敵が多い代議士なら、寄って集って「袋叩き」なのだが・・・

小渕先生(笑)や野田(島)先生が、将来の総理候補と聞くだけで

この国の凋落を感じてしまう

売国奴・国賊の類が、日本の舵取りをするようでは、消滅したほうがマシである

日本を害する政治屋は、きまって【泣き芸】で得をしようと企むものだ


選挙期間中は、世界で一番謙虚な人間になり

選挙が終われば、世界で一番傲慢な人間に変わる


それを容認しているのが、日本人である我々愚民なのである

何度も裏切られても、「三歩歩んで 総てを忘れる」有権者たち

投票率とか得票数とかを論議する前に、痛みを忘れない習慣を

身に着けるべきかもしれない・・・・。



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