インド論理学研究会

インド論理学研究会と『インド論理学研究』Indian Logic誌にかかわる情報

【SHV03】極微文献学入門P、ゴンダから『ヒトーパデーシャ』の方へ(金沢 篤)

2020-07-26 | 談話・その他
                                                 【SHV03】StayHomeという旅:        極微文献学入門P、ゴンダから『ヒトーパデーシャ』の方へ               金沢 篤  今回は『ヒトーパデーシャ』Hitopadeśa。サンスクリット語の勉強を始めて最初に出逢ったインドの古典作品が、これかも知れない。ゴンダJan . . . 本文を読む
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【SHV02】極微文献学入門B、または「梵語マスターへの道」(改組修訂版)の方へ(金沢 篤)

2020-05-26 | 談話・その他
【SHV02】StayHomeという旅:        極微文献学入門B、または「梵語マスターへの道*」の方へ                金沢 篤  「すげかえられた首」問題というのは、上に掲げた【問い】と【答え】からなるものだ。インド古典にしばしば見られる【問・答】は、真っ直ぐで極めて合理的である。通常は、訳文だけが示されるので、訳者がどのようにそのサンスクリット文を解釈したのかは不 . . . 本文を読む
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金沢篤「忽滑谷快天ノート(3)—漱石と快天—」(改題改組修訂版)

2020-05-19 | 談話・その他
      忽滑谷快天ノート(3)*―漱石と快天―             金沢 篤  山内舜雄先生の『続道元禅の近代化過程』(慶友社 2009)によれば、同じ慶応三年生まれの忽滑谷快天(1867〜1934)と夏目漱石(1867〜1916)が、前後して同じ第一高等普通中学校(後の旧制一高)に学びながらも、漱石は東大に進学したのに対して、快天の方は慶應義塾大へと進学したという。そのせいもあってか . . . 本文を読む
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金沢篤「極微文献学への誘い」(改題修訂再録)

2020-05-17 | 談話・その他
         極微文献学への誘い*            金沢 篤  「繊巧細弱なる文学は端なく江湖の嫌厭を招きて、異しきまでに反動の勢力を現わし来りぬ」と書き始めたのは、北村透谷だった。この有名な書き出しを持つ「人生に相渉るとは何の謂いぞ」は、山路愛山の功利主義的文学論を向こうにまわして文学の純粋な自立を宣揚した名論文であり、いわゆる「人生相渉論争」のきっかけともなったものだ。「為す所あ . . . 本文を読む
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【SHV01】「極微文献学への誘い」(改題修訂再録)への誘い(金沢 篤)

2020-05-16 | 談話・その他
【SHV01】StayHomeという旅:      「極微文献学への誘い」(改題修訂再録)への誘い*             金沢 篤  高校(高田高等学校)の校友会名簿(平成29年度版)が手許にあるので、暇にまかせてぱらぱらとめくってみる。物故者は名前だけで住所が記載されていない。消息の知れない者も同じだ。とすれば、死とは行方不明となること、連絡不能となること、と規定することも可能か。そう . . . 本文を読む
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