ネットに蔓延している東宮ご一家への誹謗中傷に驚いたのは、今をさかのぼること7-8年前の
ことでした。あまりに突飛で下劣な内容でしたので、こんなものは閉じられた世界の狂気に
すぎないとしか思えませんでした。しかし、いつの間にかそれらの突飛で下劣な誹謗中傷が
リアル世界に波及し、仲睦まじいご夫妻への離婚推奨、この上なくご立派な皇太子殿下への
退位論などが公然とかつ執拗に、マスメディアで語られるようになっていました。
そうしたメディア挙げてのネガティブキャンペーンに洗脳されたのか、自分の身近にいる人
間が、東宮ご一家へ反感の言葉を口にするのを聞いたときは驚愕しました。泥水が足元から
胸元に迫ってくるような不気味さを覚え、このままでは大変なことになると思いました。
少しネットを検索すると、いまだに愛子様は自閉症、雅子様は仮病、ご実家は創価学会など
と信じている人たちが多数いることがわかります。ネットにそういう虚偽情報が溢れている
のですから、無理もないのかもしれません。問題は、それら東宮ご一家のネガティブ情報を
意図的・精力的・継続的に流している人たちがいる、ということだと思います。
東日本大震災の時にネットに流れた流言・デマについて考察した「検証 東日本大震災の流
言・デマ」(荻上チキ著)という本がありますが、それによると、デマと流言は違うもので
あり、デマは意図的なもの、流言は意図はないものだそう。東宮ご一家のネガティブ情報は
明らかにデマですね。悪意を持って流されているデマです。これに騙されて信じ込んでしま
っている人たちに「嘘ですよ、デマですよ」と教えるコンテンツが必要だと思います。それ
は、悪意を持ってデマを流している人たちへの抗議にもなり、阻止力にもなるはずです。
そうした力をもつテキストは、実はすでにあるのですよね。西田様のブログ、オークリー様
の台所ブログ、ヲチャ様たちの労作「婆嘘検証」、2chの関連スレッド等々。ですので、これ
らのサイトへ案内するINDEXを作ればいいと私は考えていました。すでに蓄積された情報や
論考を年代、テーマ、トピックごとに整理すること(過去ログ整理)。それに加えて、いま
現在書かれたもの(ブログ、掲示板、ツイッター)も広くウオッチして紹介する、2本仕立て
のコンテンツを思い描いていました。
その企画を「形」にするためにこの準備室を立ち上げたつもりでしたが、集まってくださった
方がたのコメントを拝読して、触発されるものがありました。データを収集したり書き込む
作業をするのは、「形」が決まってからでなくていい、同時進行で構わないのだと気づかさ
れたのです。形が決まったら、後からそこへ入れ込めばよいわけです。むしろ、今現在のト
ピック(雅子様のオランダ公務など)が次々発生しているのですから、同時進行でなければ
ならない、といったほうがいいようです。
このブログのコメント機能を使って、有志の方のお力で、これぞと思うトピックの検証作業
を進めましょう。Dianthus様からは、次のご提案がありました。
>(例えば、宮内庁ホームページの書き方の検証とか、皇太子殿下会見記事と新聞各社
>のまとめのずれとか、写真映像のトリックとか、国会とご懐妊報道の時系列を整理す
>るとか)→思いつつままにあげています
宮内庁ホームページときたら、本当にあまりにバカバカしい見え透いた編集方針で、突っ込
まずにはいられませんよね。ぜひみんなの力で、その奇妙さを検証しようではないですか。
また、2月の皇太子殿下のお誕生日会見の新聞記事も、おかしなものでした。実際に語られ
たお言葉と、新聞記事にまとめられた文章では、明らかな乖離があったようです。この乖離
を明示することで、記者クラブまたは宮内庁のバイアスを検証できそうです。過去にさかの
ぼれば、憲法違反(政治介入)を促すような記者たちの奇怪な質問もありました。
写真映像のトリック、これは直近では悠仁親王の入学式の映像でしょうか。当日の気象を考
えると辻褄が合わない動画になっているようです。マスメディアの大嘘(の疑い濃厚)とし
て、検証する必要があるかと思います。これを終えたら、写真映像検証シリーズとして過去
にさかのぼって検証していくのもいいかもしれません。
最後に「国会とご懐妊報道の時系列整理」ですが、これは大物ですね。私はこれこそ平成を
生きた日本人がやっておかなければならない課題だと思ってきました。この時系列整理は、
突っ込んでいけば、ご懐妊に至る前の産科治療の時期にさかのぼる必要が出てくるはずです。
連動してさまざまなテーマが浮上してくるでしょう。生命倫理の問題、典範改正見送り問題、
公営放送の放送倫理の問題など、日本人が正面から取り組むことを避けてきた、難しく厄介
な問題ばかりです。
もう1つ、ホットな話題として、ご夫妻のオランダご訪問があります。この海外ご公務決定
までのプロセスを検証しておきたいです。宮内庁の動きが妙です。今後の雅子様の海外ご公
務を妨害させないためにも、今回見えてきたものを見逃さないで押さえておきたいですね。
1)宮内庁ホームページの奇妙な編集方針
2)皇太子殿下お誕生日会見(2013年)-->お誕生日会見シリーズへ?
3)悠仁親王入学式映像 -->写真映像検証シリーズへ?
4)ご懐妊報道と皇室典範改正
5)オランダご公務決定までのプロセス
以上、5つのテーマが出ました。重いテーマもあり、一度にやることは大変かと思います。
最初に着手するものを1つ、または2-3件、選んでみませんか。
やってみたいものについて、ご意見をお待ちします。
ことでした。あまりに突飛で下劣な内容でしたので、こんなものは閉じられた世界の狂気に
すぎないとしか思えませんでした。しかし、いつの間にかそれらの突飛で下劣な誹謗中傷が
リアル世界に波及し、仲睦まじいご夫妻への離婚推奨、この上なくご立派な皇太子殿下への
退位論などが公然とかつ執拗に、マスメディアで語られるようになっていました。
そうしたメディア挙げてのネガティブキャンペーンに洗脳されたのか、自分の身近にいる人
間が、東宮ご一家へ反感の言葉を口にするのを聞いたときは驚愕しました。泥水が足元から
胸元に迫ってくるような不気味さを覚え、このままでは大変なことになると思いました。
少しネットを検索すると、いまだに愛子様は自閉症、雅子様は仮病、ご実家は創価学会など
と信じている人たちが多数いることがわかります。ネットにそういう虚偽情報が溢れている
のですから、無理もないのかもしれません。問題は、それら東宮ご一家のネガティブ情報を
意図的・精力的・継続的に流している人たちがいる、ということだと思います。
東日本大震災の時にネットに流れた流言・デマについて考察した「検証 東日本大震災の流
言・デマ」(荻上チキ著)という本がありますが、それによると、デマと流言は違うもので
あり、デマは意図的なもの、流言は意図はないものだそう。東宮ご一家のネガティブ情報は
明らかにデマですね。悪意を持って流されているデマです。これに騙されて信じ込んでしま
っている人たちに「嘘ですよ、デマですよ」と教えるコンテンツが必要だと思います。それ
は、悪意を持ってデマを流している人たちへの抗議にもなり、阻止力にもなるはずです。
そうした力をもつテキストは、実はすでにあるのですよね。西田様のブログ、オークリー様
の台所ブログ、ヲチャ様たちの労作「婆嘘検証」、2chの関連スレッド等々。ですので、これ
らのサイトへ案内するINDEXを作ればいいと私は考えていました。すでに蓄積された情報や
論考を年代、テーマ、トピックごとに整理すること(過去ログ整理)。それに加えて、いま
現在書かれたもの(ブログ、掲示板、ツイッター)も広くウオッチして紹介する、2本仕立て
のコンテンツを思い描いていました。
その企画を「形」にするためにこの準備室を立ち上げたつもりでしたが、集まってくださった
方がたのコメントを拝読して、触発されるものがありました。データを収集したり書き込む
作業をするのは、「形」が決まってからでなくていい、同時進行で構わないのだと気づかさ
れたのです。形が決まったら、後からそこへ入れ込めばよいわけです。むしろ、今現在のト
ピック(雅子様のオランダ公務など)が次々発生しているのですから、同時進行でなければ
ならない、といったほうがいいようです。
このブログのコメント機能を使って、有志の方のお力で、これぞと思うトピックの検証作業
を進めましょう。Dianthus様からは、次のご提案がありました。
>(例えば、宮内庁ホームページの書き方の検証とか、皇太子殿下会見記事と新聞各社
>のまとめのずれとか、写真映像のトリックとか、国会とご懐妊報道の時系列を整理す
>るとか)→思いつつままにあげています
宮内庁ホームページときたら、本当にあまりにバカバカしい見え透いた編集方針で、突っ込
まずにはいられませんよね。ぜひみんなの力で、その奇妙さを検証しようではないですか。
また、2月の皇太子殿下のお誕生日会見の新聞記事も、おかしなものでした。実際に語られ
たお言葉と、新聞記事にまとめられた文章では、明らかな乖離があったようです。この乖離
を明示することで、記者クラブまたは宮内庁のバイアスを検証できそうです。過去にさかの
ぼれば、憲法違反(政治介入)を促すような記者たちの奇怪な質問もありました。
写真映像のトリック、これは直近では悠仁親王の入学式の映像でしょうか。当日の気象を考
えると辻褄が合わない動画になっているようです。マスメディアの大嘘(の疑い濃厚)とし
て、検証する必要があるかと思います。これを終えたら、写真映像検証シリーズとして過去
にさかのぼって検証していくのもいいかもしれません。
最後に「国会とご懐妊報道の時系列整理」ですが、これは大物ですね。私はこれこそ平成を
生きた日本人がやっておかなければならない課題だと思ってきました。この時系列整理は、
突っ込んでいけば、ご懐妊に至る前の産科治療の時期にさかのぼる必要が出てくるはずです。
連動してさまざまなテーマが浮上してくるでしょう。生命倫理の問題、典範改正見送り問題、
公営放送の放送倫理の問題など、日本人が正面から取り組むことを避けてきた、難しく厄介
な問題ばかりです。
もう1つ、ホットな話題として、ご夫妻のオランダご訪問があります。この海外ご公務決定
までのプロセスを検証しておきたいです。宮内庁の動きが妙です。今後の雅子様の海外ご公
務を妨害させないためにも、今回見えてきたものを見逃さないで押さえておきたいですね。
1)宮内庁ホームページの奇妙な編集方針
2)皇太子殿下お誕生日会見(2013年)-->お誕生日会見シリーズへ?
3)悠仁親王入学式映像 -->写真映像検証シリーズへ?
4)ご懐妊報道と皇室典範改正
5)オランダご公務決定までのプロセス
以上、5つのテーマが出ました。重いテーマもあり、一度にやることは大変かと思います。
最初に着手するものを1つ、または2-3件、選んでみませんか。
やってみたいものについて、ご意見をお待ちします。
今回、雅子妃殿下のオランダ訪問が決まったわけですけれども、ここに至るまでの報道、宮内庁長官と次官の介入など、本当に奇妙なことばかりだと思います。
私は、雅子妃殿下が倒れられた後、心配で、ともかく情報が欲しくて、最初はyahooの皇室掲示板を少し読んでいました。でも、だんだん妃殿下に対して厳しいコメントばかりになっていくので、読むのをやめました。
で、長く2chの紀子嫌い、お噂、ヲチスレなどを断続的に読んできました。
そこで皇居の落書き、台所も知りました。
自己紹介はこれくらいにして、INDEXさまのイメージを今イチ間違えて理解していたことに気づきました。
すみません。
>西田様のブログ、オークリー様の台所ブログ、ヲチャ様たちの労作「婆嘘検証」、2chの関連スレッド等々。
>ですので、これらのサイトへ案内するINDEXを作ればいいと私は考えていました。
>すでに蓄積された情報や論考を年代、テーマ、トピックごとに整理すること(過去ログ整理)。
INDEXさまのおっしゃるように、過去ログ整理はとても大切ですね。
私はまったくブログ等わからないのですが、上記のコンテンツと、まずはリンクを張ることはできませんか。
たぶんお考えなのは、項目ごとに、まずは各コンテンツの該当記事に飛べるような、INDEXを作ること。
同時に、皇室INDEX独自の内容も項目ごとに付加してもよし
また、上記コンテンツがまだ取り上げていない項目を立項していく。
こんな理解でよろしいですか?
項目ごとに、各コンテンツの該当記事にを一覧できるようにNDEXを作るのは、各コンテンツを遡って熟読する必要があるから、それなりに時間がかかると思います。
でも、やった方がいいと思います。
ただ、実際に項目ごとINDEX化する前にも、興味のある人が、そのまま各コンテンツを読むことが出来るように、各コンテンツへ飛ぶためのリンクを、トップページとか?常に表示されているところに貼っておいた方が良いと思います。
この手のマナーとかよくわからずに書き込んでいてすみません。
まずは、それぞれのコンテンツの管理人さまたちと、相互リンクを張り、場合によっては項目ごとに相互リンクを張ることを了承してもらう必要があるのかな?
でも、婆ウソとかは、誰が管理しているんだろうか。
2chのヲチスレ雑談所だったと思いますが、西田様のブログに最初にINDEX様が書き込んでいた時、「すでに婆ウソがあるんだが、教えたい」とか書き込んでいる人がいましたが。
雅子妃の家系図とかのウソについては、婆ウソと、yuleの該当記事に飛べるように貼ると、それだけで説得力があると思います。
ホームページ検証は、まだどのコンテンツもきちんとはやっていないのではないでしょうか。どうでしたっけ。
映像検証は、台所等でもいくつか出ていますし、ある程度INDEX化する対象があるように思います。
思いつくままにバラバラ書いてしまってすみません。
INDEXさまも、とてもお忙しいお立場なんだなと思います(記事のup時間をみて)
音頭を取って頂くにしても、それぞれに無理のないように、協力できればと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
親身のアドバイス、ありがとうございます。
>項目ごとに、まずは各コンテンツの該当記事に飛べるような、INDEXを作ること。
>同時に、皇室INDEX独自の内容も項目ごとに付加してもよし
>また、上記コンテンツがまだ取り上げていない項目を立項していく。
>こんな理解でよろしいですか?
ハイ。また違う言葉で表現して頂いて、不確かなものがより明確になっていくようです。
>項目ごとに、各コンテンツの該当記事を一覧できるようにNDEXを作るのは、
>各コンテンツを遡って熟読する必要があるから、それなりに時間がかかると思います。
はい、相当の時間がかかると思います。膨大な量ですものね。。
>でも、やった方がいいと思います。
そう言っていただけると、勇気が出てきます。
ダイヤモンドが埋もれている山々に分け入る気分で、
時間さえあれば、過去ログ整理は楽しいんですよね。
相互リンクについては、もう少しこのサイトの形ができてこないと、
まだ資格がない気がしています。
>ホームページ検証は、まだどのコンテンツもきちんとはやっていないのではないでしょうか。
お台所でも2chでもしっかり言及されていたとは思いますが、
それらを収集して整理してみたいですね。
2chの過去ログはリンクで飛ぶのは難しいので、
編集して引用する形(スレ名とレス番明記)がよいのではと。
>映像検証は、台所等でもいくつか出ていますし、ある程度INDEX化する対象があるように思います。
映像については、たしかルビー様が専門的な分析をしておられましたよね。
あのような考察はぜひINDEX化したいものです。
雅子様のオランダ公務についてのINDEXを作ろうと思い、
3月頃からの関連記事を収集していたのですが、これら(一般雑誌の記事データ)をどう扱うか、
ちと悩んでいます。でも、悩んでいても仕方がないので、手を動かしてみます。
うまくいかなければ修正する、あれこれ試行錯誤するということで。
Dianthus様、宮内庁HPまたは映像検証について、着手してみませんか。
ご了解いただければ、トピックを立てます。
はじめて投稿させていただきます。
「皇室問題INDEX」が目指すもの、のところに、
意見を言わせていただいて良いでしょうか?
企画を立てる時には「目標」と、「訴求対象の明確化」が必要になってきます。
つまり、「皇室問題INDEX」は、
「一般の人(INDEXさんが身近な人とあげたような人)が、メディアの洗脳によって、東宮ご一家へもった偏見を解き、正しい東宮ご一家が伝わるようにする」
のが最終目的だと考えられます。
そうなると、「訴求対象」は「一般の人」です。
なので、手法としては、あまり2chの話を大きく取りあげないほうが良いように思うのです。「2ch」と聞いただけで、「あてにならない」と流してしまう人が多いで。また、2chのいわゆるアンチ達との戦いになっても、疲れますし。
ですので、マスメディアの流してきた情報同士をつきあわせることによって出てくる矛盾点、例えば「10年前にはこう伝えたことを、180度違う情報にしてる」、とか、
マスメディアの記事自体の信憑性の無さ、例えば「ある宮内庁関係者は語る、と書いてあっても、そもそも公務員には守秘義務がある」、など、
こういう検証をメインに置き、一般の人にとっても、「皇室問題INDEXは正統的なもの」というイメージを形成しないといけないように思います。
「マスメディアの報道の中立性の崩壊」を訴える、そして、メディアリテラシーを身につけようと訴える、「正統的な検証集団」というステイタスを築くのです。
その上で、実は、マスメディア自体が、2ch情報とかかわっているという部分も、付帯的に知らせていくという感覚ではいかがでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
ようこそおいでくださいました。
>「マスメディアの報道の中立性の崩壊」を訴える、そして、メディアリテラシーを
>身につけようと訴える、「正統的な検証集団」というステイタスを築くのです。
はい。仰る通り、そこが一番、重要なところだと思います。
以前、西田様のブログコメントに書かせていただいたのですが、
日本人は「メディアを信じてしまう」こと世界一という調査結果があり。
そのメディアが私たちに届けてくる情報は、記者クラブとクロスオーナーシップに
支配された、とんでもなくバイアスがかかったものなのですから、恐ろしいですね。
「マスメディアの報道の中立性の崩壊」、それが皇室報道において、ことに顕著であることを、
検証によって訴えていくことを、まず第一としたいと思います。
>その上で、実は、マスメディア自体が、2ch情報とかかわっているという部分も、
>付帯的に知らせていくという感覚ではいかがでしょうか。
「マスメディア自体が2ch情報とかかわっている」という証拠、少なからずありますね。
また、「宮内庁の一部が、2chの反東宮勢力と不思議に連動している」ことも、
おいおい検証していきたいと思っています。
どうぞ、これからもご意見をお寄せくださいね。
計画しておられる検証の大部分は、私も是非やっていただきたいと思う事でした。
でも、オークリー様の台所ブログを参照すると書いておられるところを見て 、或事が心配になってきました。
あのブログには両陛下への敵意が満ちていましたので・・・・・
ある方から貴女は「天皇主体説」を支持するのかとのご質問を受けたのですが、私はそれがどういう説かを知りません。
私は皇室問題についても、ずぶの素人と言うか只の一庶民に過ぎません。
只ひたすら、現在の憲法下にある天皇制が末永く維持できればと、素朴に願っているだけの者なのです。
という訳で両陛下への批判が、天皇制存続にとって、障害になるのではないかと、危惧しております理由を、下に記させて頂きます。
これはある人へコメントへの返事として書いた物(一部追加あり)で、重複記載になるのですが・・・・・
国民統合の象徴としての天皇陛下に、国民からの信頼を保っていただく為には、
私達は国民の生活に関わる問題以外のことで、皇室を批判することは避けるべきだと思います。
皇室は普通の家庭と違って、赤の他人が大勢出入りしているところなのですから、
確かな筋なるところからの情報であっても、必ずしも真実とは限らないと思います。
内部に詳しい人の間であっても、派閥によって色々と意見が分かれることでしょう。
其れでなくても嫁姑問題はややこしい、微妙な事の連なりから出来上がるものなのですから、
外野から批判し始めたら、異論百出して忽ち泥仕合となるのは、火を見るよりも明らかな事だと思います。
その結果として、皇室が国民の信頼を損ねる事になるのは、避けられないと思われますから、
その様な事と、天皇制の利点とを秤にかけたら、当然避けるべきだと私は思うのです。
週刊新潮記事広告を見ると、マスコミは皇后バッシングに走る気配を見せています。
私の一番の危惧は、
もしこのブログが皇后様の批判記事を書いておられたとしたら、皇室破壊を目論む者達に、格好の材料として使われるのではないかとの危惧ですです。
まず、オークリー様の台所ブログが両陛下への敵意に満ちているという件についてですが、
私は敵意ではなく、率直な指摘、あるいは鋭い分析がなされていると認識しております。
それらの指摘や分析を「皇室問題INDEX」が参照したとして、和久様が懸念されるような事態、
すなわち「皇室破壊を目論む者達に、格好の材料として使われる」ような事態になるということについては、
そうした心配はご無用であり、和久様の杞憂であると申し上げたく思います。
和久様が抱いておられる天皇皇后両陛下への「美しい夢」は、多くの国民が共有しています。
その夢の共有(共同幻想と呼ぶこととします)がこの国の統合にとって大切なものという認識に、
私は異存ありません。そのうえで、
両陛下のおふるまいへの率直な指摘や分析は、共同幻想を壊すものではなく、反対に、
より柔軟に、より強靭なものにするのに役立つのだと思っております。
私が見るところ、日本国民は美しい夢を共有する一方で、それが幻想であることを密かに自覚しています。
たとえば、紀子妃が命を粗末に扱う人であることを知りながら、
私たちはなぜ、妃が日本赤十字の副総裁や、母子愛育会の総裁を務めることを認めているのでしょう。
紀子妃が陛下の次男のお嫁さんであるという立場を考え、天皇家の権威を守るため、
その権威のもとに出来上がっている秩序を守るため、いわば共同幻想を守るため、
不都合な事実は無いことにするのが良いという総合判断がなされているからでしょう。
では、紀子妃の理不尽なふるまいが、国民の許容範囲を超えてさらにエスカレートした場合はどうでしょうか。
日本にとって大切な権威や秩序を守るために「見て見ぬふり」をしていたはずであるのに、
その大切な権威や秩序を破壊するまでにエスカレートした場合、国民はもう見て見ぬふりはできなくなります。
それまで「無かったこと」にしていた不都合な事実を取り出し、問題を顕在化せざるをえなくなります。
場合によっては、宮妃の立場をご辞退いただく可能性もありえると思います。しかし、
その場合も日本人は必ず、天皇家の権威に傷がつかないよう、共同幻想を傷つけないよう、
万全の配慮をするはずです。
同じことが、仮に、両陛下にあった場合、どうでしょうか。
どれほどの「不都合な真実」が、仮に、実証されたとしても、
そして「皇室破壊を目論む者達」がそれを格好の材料として両陛下の攻撃に使ったとしても、
そうした攻撃は、日本における天皇という共同幻想の前には何ら力を持たないはずです。
逆に、共同幻想をより柔軟に、強靭なものにするために、使われるでしょう。
和久様は、両陛下への批判が天皇制存続にとって障害になるのではと危惧しておられますが、
むしろ問題は、両陛下や紀子妃のおふるまいが、真の権威や秩序を破壊する事態にまで迫っているとき、
国民が惰性によって、あるいは権威の失墜を恐れて「見て見ぬふり」を続けてしまうことです。
その場合、逆の結果、つまり真の権威や秩序の破壊を招いてしまうことになります。
真の権威や秩序は、批判を封じ込めることではなく、批判を乗り越えることで守られます。
両陛下や紀子妃のおふるまいに疑問があると指摘されたら、その疑問を封じ込めるのではなく、
それが事実なのかそうではないのか、大いに論議を尽くすことが大事です。
マスメディアの偏向は、「正しい情報を国民に届けない」ことにより、正当な議論を邪魔し、国民の判断を誤らせます。
その変更が甚だしいという現状認識のもと、マスメディアの偏向を検証し、国民の率直な意見を取り上げることが、
「皇室問題INDEX」の役割と認識しています。その先に目指すところは、天皇制の破壊などでないことはもちろんで、
私たち国民がさらに長期にわたって支持していくことができる「天皇」です。
和久様は「只ひたすら、現在の憲法下にある天皇制が末永く維持できればと、素朴に願っている」と書いておられます。
「皇室問題INDEX」の目指すところも、和久様と同じであると、わかっていただけないでしょうか。
それは、オークリー様の台所も、西田様のブログも、同じと私は思っております。
「皇室問題INDEX」はまだスタートしたばかりで、まだ何の役割も果たせていません。
すべてはこれからということで、長い目で見守っていただければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
にもかかわらず、丁寧にお答えいただき有難うございました。
INDEX様の仰る事を信じて、見守らせていただきます。
ご健闘ををお祈り申し上げます。
こちらの掲示板は海外のロイヤルウォッチャーの掲示板ですが、
もうご存じでしょうか?
蛇足ならご容赦くださいますようお願いします。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130501-00000199-fnn-soci
教えていただいたURLをクリックしましたら、安藤キャスターの興味深い記事が。
◎皇太子ご夫妻オランダ訪問 11年ぶり海外公務にさまざまな支え
フジテレビ系(FNN) 5月1日(水)19時32分配信
>4月30日、即位式が行われる新教会へ向かわれた、皇太子さまと雅子さま。
>雅子さまの後ろには、薄いブルーのドレスを着た日本人女性が続いていた。
>この女性について、フジテレビ皇室担当の宮崎千歳記者は「あの方は、雅子さまの
>お世話をする、東宮職の女官と呼ばれる立場の方です。オランダ側から、そういう
>女官的な立場の方を同席させてもいいという、声がけがあったそうです」と語った。
雅子さまの後ろを歩いている女性、「東宮職の女官」と説明されていますね。
しかし、皇后さまの女官長の伊東典子氏ではないかとの指摘もあるようです。
雅子さまのドレスの大きなシワについて、この方に責任があるのではと、
別トピで話題になっていますので、よろしかったら、そちらのトピへもご参加くださいませ。
■検証:雅子さまのオランダ新国王即位式ドレス--「着回し」と「深いシワ」の衝撃
http://blog.goo.ne.jp/index2013/e/0d81247226f8694419de50f2b5511ead