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世界の少女出産、14歳以下で200万人、17歳以下で730万人

2013年10月31日 07時59分40秒 | 時事放談: 海外編

背筋が凍るような数字です。記録しておきましょう。

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14歳以下で出産200万人…世界人口白書(読売新聞) - goo ニュース

2013年10月31日(木)07:42

 国連人口基金(UNFPA)は30日、2013年版の世界人口白書を発表し、18歳未満で出産する少女が途上国では推計で毎年730万人に上り、そのうち200万人が14歳以下であることを明らかにした。

 14歳以下の出産の場合、母親が出産の際に命を落としたり、障害が出たりする危険性が2倍になると指摘した。

少女出産、年730万人=「人生狂わせる」と批判―国連(時事通信) - goo ニュース

2013年10月30日(水)19:11

 国連人口基金(UNFPA) は30日、「母親になる少女―思春期の妊婦問題に取り組む」と題した2013年版「世界人口白書」を公表した。途上国では毎年、18歳未満の少女730万 人が出産し、このうち200万人が15歳未満と推計した。問題の深刻さを再認識し、早急な対策を取るよう各国に呼び掛けた。

 UNFPAは11月7日、途上国の妊産婦と女性を守る活動を続けている日本の国際協力NGO「ジョイセフ」と共催し、国連大学(東京都渋谷区)でシンポジウム「母親になる少女」を開催する。

 UNFPAのオショティメイン事務局長は30日、声明を出し「若くして妊娠した少女は、成人に比べ死亡や身体障害に陥る危険が2倍もある」と警告。少女との児童婚や性暴力により「14歳以下で妊娠した少女は永遠に人生を狂わされる」と批判した。 

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これが、世界の厳しい現実。少女出産が非常に少ない日本は、とても恵まれた国なのです。

こういう現実を変えるにはどうしたらよいか。国連と協力して、日本も貢献しないといけません。


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