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21歳の余正麒七段、王座戦の挑戦者として井山裕太七冠に挑む

2016年09月09日 05時53分35秒 | 時事放談: 国内編

囲碁界は、若手が次々に井山裕太七冠を狙ってきています。

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囲碁王座戦、余正麒七段が挑戦権 井山王座と関西対決
朝日新聞 2016年9月8日20時07分

 囲碁の第64期王座戦挑戦者決定戦が8日、東京都千代田区の日本棋院であり、余正麒(よせいき)七段(21)高尾紳路九段(39)に190手までで白番中押し勝ちし、井山裕太王座(27)=名人、棋聖、本因坊、天元、碁聖、十段をあわせ七冠=への挑戦権を獲得した。関西棋院所属の余七段は初の七大タイトル挑戦。日本棋院関西総本部に所属する井山王座との関西勢同士による五番勝負は10月17日、大阪市で開幕する。

 余七段は台湾出身。10歳で台湾のプロ棋士になったが、より高いレベルを求めて来日。2009年に13歳で関西棋院のプロ棋士になった。井山王座を追う世代の逸材として注目され、14年に若手棋戦の第1回ゆうちょ杯囲碁ユース選手権で優勝15年には全棋士で最多の47勝を挙げている。(深松真司)

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現在進行中の名人戦の挑戦者である高尾紳路九段を破っての挑戦権獲得は、実にすばらしいことです。伸び盛りの余七段に対しては、井山七冠も油断なりません。

名人戦からも目が離せませんが、王座戦も面白くなってきました。


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